2008年02月19日
食べられるバーコード? 世界一流シェフら、料理の祭典でユーモア自慢
【2月19日 AFP】世界の一流シェフたちが自慢の料理を「ユーモア」で味付けしたらどうなるだろうか。フランス北西部ドービル(Deauville)で前週開かれた毎年恒例の料理の祭典「Omnivore Food Festival」では、世界中から集まった前衛的なシェフたちがユニークな料理を披露し、来場者たちを驚かせた。
スペインの「Mugaritz」のシェフAndoni Luis Adurizさんは、薄くスライスしたおいしそうな赤身の肉にハーブを添え、ドレッシングをかけてサーブ。しかし、赤身の肉に見えたものは実はスイカ。これを食べた人は驚きのあまり、開いた口がふさがらなかったという。
このほかにも、たくさんのシャボン玉の真ん中に「石けん」を載せた一品も提供した。
「美容業界は美食業界にも足を踏み入れ始めていて、はちみつ、大麦、花、リンゴなど、料理に使う材料をシャンプーに入れることが多くなっている。だからわたしは逆に美容品を食に取り入れたんだ」とAdurizさんは説明する。
この「石けん」の原料は大麦、牛乳、米、ゼラチン。一番苦労したのははじけないシャボン玉を作ることで、技術者と1年にわたり研究を行ったという。そのかいあって、割れることなく、はちみつの味がするシャボン玉を作り出すことに成功した。
Adurizさんは炭で真っ黒に焦げたように見える肉を出すのも好きだ。恐ろしげに眺める客の前でウエーターが肉を切ると、なんと中はきれいな赤色。植物性染料を使って、周りを真っ黒に色づけしたのだという。
「これらが料理史に名を残すことはないだろうが、面白い」とシェフは語る。
都内の日本料理店「龍吟(Ryugin)」で腕を振るうシェフの山本征治(Seiji Yamamoto)さんも、ユーモアたっぷりの料理を披露。ジャガイモ、貝、ビートルートで作ったスープをワインボトルに詰め、「Chateau Ryu Gin 197O(シャトー龍吟1970)」のラベルをはり、西洋ゴボウで作ったコルクで栓をして提供した。
さらに、イワシの写真や携帯電話で読み取れるバーコードなどで飾りつけた料理も出品した。これらもすべて食べられるものだ。(c)AFP/Dominique Schroeder
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アルファイド氏、ダイアナ元妃の死因審問で初証言
【2月19日 AFP】英ロンドン(London)の高等法院で開かれている
ダイアナ元英皇太子妃(Princess Diana)の死因究明審問で18日、
ダイアナ元妃の交際相手だったドディ・アルファイド(Dodi Al-
Fayed)氏の父モハメド・アルファイド(Mohamed Al Fayed)氏が
審問開始以来初めて証言を行い、同妃が「英王室関係者は自身の
『排除』を望んでいる」との懸念を示していたことを明ら
かにした。
この英王室関係者には、同妃の元夫のチャールズ皇太子(Prince
Charles)やエリザベス女王(Queen Elizabeth II)の夫であるフィ
リップ殿下(Prince Philip)も含まれており、アルファイド氏は証
言中、同殿下を「ナチ」や「人種差別主義者」
と表現した。
アルファイド氏は、この証言で何も申し立てをするつもりはなく、
(同妃とドディ氏の)2人が殺されたとする自身の考えを述べるだけ
だとした上で、「同妃は、チャールズ皇太子と
フィリップ殿下が自分を排除しようと
していることを知っていると語った」
ことを明らかにした。
今回の証言で、アルファイド氏は、ダイアナ妃が当時妊娠し
ており、2人は婚約発表直前だったとあらため
て主張した。その証拠の提示を求められたアルファイド氏は、
「証拠を出してもらいたいのだろう
が、わたし情報機関の鉄の壁に阻ま
れてる。ここ英国で、わたしは10年
間も戦ってきた」と語った。
また、事故当時の運転手アンリ・ポール(Henri Paul)氏が飲酒運
転をしていたと結論付けた血液検査は改ざんされたとする主張や、
パパラッチが白いフィアット(Fiat)をぶつけることで事
故を誘発したとするこれまでの主張を繰り返した。
アルファイド氏は、ダイアナ元妃が死の直前にドディ氏と過ごした
南仏での休暇前やその最中も、アルファイド氏に対し生命の危険を訴
えていたことも明らかにした。
証言の直前、アルファイド氏は、「わたしは10年間
戦ってきた。わたしが息子とダイアナ
元妃に起きたと考えていることを率直
に語る時がきた」と述べるとともに、「神の力
をかりて、真実が明らかになることを
望んでいる」と語った。(c)AFP/Michael Thurston
次世代DVD 今後の展望
【2月18日 AFP】東芝(Toshiba)などが推進してきた「HD DVD」が次世代DVD規格の主導権争いから撤退する可能性が高まっている。規格が並立する状態が解消されれば、消費者の間の混乱も落ち着くとみられるが、競争不在から製品価格が下げ止まり、次世代DVDプレーヤーは当面の間、ニッチ市場の製品にとどまる可能性を指摘している。
1970年代のビデオ規格をめぐる「VHS対ベータ戦争」の再来ともいえる次世代DVD規格競争で、ハイテクを誇る日本の大手家電メーカー各社は、業界標準の確立をめぐり互換性のない2種類のフォーマット間でしのぎを削ってきた。
米小売り最大手のウォルマート・ ストアーズ(WalMart Stores)が前週、HD DVD販売からの撤退を発表したことで、高画質DVD規格はソニーなどが推進する「ブルーレイ・ディスク(BD)」に一本化される公算が高まった。18日には、東芝は同事業からの完全撤退も視野に入れ、事業見直しを行う方針だとの情報も伝えられた。
ITリサーチ企業ガートナー(Gartner)のアナリスト、清水宏之(Hiroyuki Shimizu)氏は、互換性のない2つの規格があるために次世代DVDレコーダーを買い控えていた消費者にとっては朗報だと語る。「規格が一つだけならば、消費者は互換性の心配をしないですむ」
しかし東芝の撤退は、すでにHD DVD規格のプレーヤーを購入している消費者にとっては喜ばしい事態ではない。
■競争は業界内標準争いから、ビジネスモデル間へ
ブルーレイの勝利は、ヘッドホンカセット「ウォークマン(Walkman)」などの開発で革新的企業として世界に名を響かせたものの、近年はアップル(Apple)の携帯音楽プレーヤーiPodなどの後塵を拝していたソニーにとって、その名声に再び輝きを与える要素といえる。
しかし、一方で「メーカー側にはまだ、既存のDVDレコーダーで満足している顧客に次世代DVDへの買い替えを説得するという課題が待っている」と清水氏は指摘する。
また、インターネット経由で動画を楽しむ人が増えており、DVDプレーヤーを使用する人自体が減るともいわれている。日本や韓国ではさらに、携帯電話でテレビを観ることさえ一般化しつつある。「競争の性格は業界内標準を勝ち取る必要性から、ほかのビジネスモデルとの競争へと変化しつつある」(清水氏)
■競争不在で価格低下に歯止めも
ブルーレイもHD DVDも、映画並みの高画質とマルチメディア環境を提供するが、価格は現行DVDよりも大幅に高くなる。そのため「次世代DVDが家庭用として人気が出るにはもう数年かかるだろう。ブルーレイプレーヤーの価格はまだ10万円以上している」と電子情報技術産業協会(Japan Electronics and Information Technology Industries Association、JEITA)の長岡勉(Tsutomu Nagaoka)氏と指摘する。
東芝が事業から撤退すれば、次世代DVDの価格引き下げが遅れるとの懸念はほかからもあがっている。テクニカルライターの一条真人(Masahito Ichijo)氏は、HD DVDメーカー側の低価格攻勢がなければ1年で30%も下がったというような過去2年間にみられた大幅な値下げを今後も期待することは難しいと話す。
■高画質DVDファンは今でもブルーレイ
「HD DVD」の行き詰まりは1月にハリウッド(Hollywood)のDVDソフト最大手ワーナー・ブラザーズ(Warner Brothers)が、今後販売するDVD規格をブルーレイに絞ると発表した時点からその予兆があった。米市場に比べればHD DVDにとってまだ希望があった日本市場でも、2007年9-12月の次世代DVDの販売シェアは、ブルーレイを搭載したソニーのプレーステーション(PlayStation)を除いた数値でさえ、ブルーレイが90%を占め、HD DVDに対し圧倒的に優位に立っていた。
しかし、ようやく規格競争の出口が見えたといっても、小売店はブルーレイレコーダーの売上が急激に伸びることはないとの冷静な見方をしている。福岡市に本社を置く大手家電量販店「ベスト電器(Best Denki)」の店員は、「高画質DVDを欲しがる消費者の大半は今でもブルーレイを買っている。東芝撤退のニュースによって、売り場になんらか影響があるとは思わない」と述べた。(c)AFP/Kyoko Hasegawa
イージス艦と漁船が衝突、2人不明
きょう未明、千葉県の沖で海上自衛隊のイージス艦「あたご」が漁船と衝突しました。漁船は船体が割れて沈没し、乗っていた乗組員が海に投げ出され、行方が分からないということです。
きょう午前4時20分ごろ、千葉県・野島崎の沖合い40キロ付近で、海上自衛隊のイージス艦「あたご」から海上保安部に無線で、「漁船と衝突した」と連絡があったということです。
海上保安部によりますと、漁船は船体が割れて沈没し、親子と見られる2人の乗組員が行方不明だということです。また、船体には「清徳丸」という船名が記されていたということです。現在、海上保安部で救助活動を急いでいます。(19日06:54)
きょう午前4時20分ごろ、千葉県・野島崎の沖合い40キロ付近で、海上自衛隊のイージス艦「あたご」から海上保安部に無線で、「漁船と衝突した」と連絡があったということです。
海上保安部によりますと、漁船は船体が割れて沈没し、親子と見られる2人の乗組員が行方不明だということです。また、船体には「清徳丸」という船名が記されていたということです。現在、海上保安部で救助活動を急いでいます。(19日06:54)
2008年02月18日
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米企業が食肉自主回収、過去最大
【2月18日 AFP】米農務省は17日、カリフォルニア(California)州の食肉処理会社「ウエストランド/ホールマーク・ミート・パッキング(Hallmark/Westland Meat Packing)」に食肉牛の検査違反があったと発表し、同社が生鮮・冷凍牛肉1億4300万ポンドを自主回収することを明らかにした。米国における食肉回収の事例では過去最大の規模となる。
食品安全検査局(Food Safety Inspection Service、FSIS)の検査で、ウエストランドが食用牛への適切な検査を行っていなかったことが判明。同社は自主回収に追い込まれた。
米政府は、牛海綿状脳症(BSE)感染対策として、歩行困難な「へたり牛」などの食肉処理を禁じている。しかし、米農務省によるとウエストランドは、検査牛にこうした問題が発見された際もFSISへの報告義務を怠っていたという。
エド・シェーファー(Ed Schafer)農務長官は、ウエストランドの業務停止および同社と締結していた食品栄養プログラムの停止を発表している。(c)AFP
タグ:米企業が食肉自主回収








