【11月12日 MODE PRESS】ニューヨーク近代美術館(Museum of Modern Art、MoMA)で10日、映画監督バズ・ラーマン(Baz Luhrmann)の功績をたたえるパーティー「MoMa Film Benefit Gala」が開催され、豪華セレブが祝福にかけつけた。
会場には、ここ最近ファッションセンスの評価が高い女優のエヴァ・アムリ(Eva Amurri)も登場。先月は友人でデザイナーのクリス・ベンツ(Chris Benz)と「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」の提供でパリ・コレクションにも訪れていた彼女だが、この日は、全身ミラノ・ブランド「サルヴァトーレ フェラガモ(Salvatore Ferragamo)」で登場。ラーマン監督作品『オーストラリア(Australia)』のために限定でデザインされたベルベットとサメ皮のコンビシューズを合わせて、またも見事なコーディネートをみせた。(c)Fashion Week Daily/MODE PRESS
〜カンタン豆知識〜フェラガモ〜
サルヴァトーレ・フェラガモ(Salvatore Ferragamo, 1898年 - 1960年)は、イタリアの靴を専門とするファッションデザイナー。または彼が創設したブランド。ブランドとしてはフェラガモと略すことも多い。
サルヴァトーレ・フェラガモは、イタリア南部カンパニア州アヴェッリーノ県ボニートで生まれた。11歳の時、靴屋を開業、15歳でアメリカに渡る。ハリウッド俳優らを顧客にし「スターの靴職人」と名声を集める。また、足を痛めない靴を製作するため、南カリフォルニア大学で解剖学を修めた。1927年イタリアに戻りフィレンツェで「サルヴァトーレ・フェラガモ」を開業。大恐慌の余波を受け1933年一度倒産するが、王侯、貴族や有名人の顧客を獲得し復興した。
稀有な靴職人であったサルヴァトーレは、履き心地のよい靴を信条とし、顧客の足に触れただけでその人物の体調すらわかったとも言われる。
1947年に発表され、革命的と言われた「見えない靴」、ウェッジ・ヒール、フラットフォーム・ソールなどを生み出し、数々の特許を取得。
顧客には、イングリッド・バーグマン、マリリン・モンロー、オードリー・ヘプバーン、ソフィア・ローレン、マレーネ・ディートリッヒ、ジュディ・ガーランド、カルメン・ミランダ、キャサリン・ヘプバーン、グレタ・ガルボ、グロリア・スワンソン、メアリー・ピックフォード、リタ・ヘイワースなど多数の映画女優がいた。
彼の死後もブランド「サルヴァトーレ・フェラガモ」はフィレンツェを本拠地とした同族経営の会社として妻ワンダや子供たちに受け継がれ、世界でも有数のトータルファッションブランドとなっている。
本社と博物館がフィレンツェ、スピーニ・フェローニ宮殿にある。







