2009年03月06日

ダライ・ラマ14世 と 毛沢東

ダライ・ラマの自伝によれば

この非凡な人物最後のインタビューは、の中

国訪問
が終わりに近付いたころであった。全中国人

民代表会議常任委員会の会議
に出席していたとき、

毛主席邸に行って、主席に会うようにと書かれたメッ

セージを受け取った。それまでに、中国各省の歴訪

をすでに完了していたので、は、に『が見たすべ

ての開発工事に深い感銘を受け、興味を持った
』と正直

に話した。これには、民主主義の真の形態につい

て、に長い講義をした上で、どうやって人民の指導

となるか、いかに彼らの提案に留意するかについて、

に忠告を与えた。それからは、椅子の上で、の方

ににじり寄り、『はあなたをよく理解している。しか

しもちろんのことだけど、宗教は毒だ。宗教は二つの欠

点を持っている。まずそれは民族を次第に衰えさせる。

第二に、それは国家の進歩を妨げる。チベットとモンゴ

ルは宗教によって毒されてきたのだ
』と、低い声でささ

やいた。

 は、全く驚いた。このことは意味し、暗示しよ

うとしているのか? は心を落ち着かせようとしたが、

をどう理解すべきかには分からなかったただ

宗教の手強い敵であることは、充分

知っていた
。それにもかかわらず、に対して、

友好的で、親愛感にあふれているように見えた

れらの
異常な意見べたのち、は、

自動車まで歩き、『体に気をつけなさい』と

言葉げた。」


「チベットわが祖国 ダライ・ラマ自叙伝」木村肥佐生訳 (1986) p138-139



 若干、訳にズレがあったとしても、毛沢東の方が器が大きく知的で人間味がありますよね。

 これまでのチベットでは、各家庭にダライ・ラマ14世と毛沢東の写真が飾られていたほど仲良しだった二人でしたが、どうやらこのへんが分岐点だったのではないでしょうか? 

 ならば、ここまで戻らないと解決しません。

 いつの世も、理解出来ない方が相手を勝手に敵にするものです。
 


 この続きはまた今度^^

一つ前はこちらから
posted by 大翔 at 15:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 中国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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