2009年04月27日

ミャンマー軍政、スー・チーさんの解放を「祈った」支持者2人を逮捕


 日本の治安維持法みたいなもんだろうね。

  マーチン・ルーサー・キング・ジュニアやマザー・テレサが受賞しているノーベル平和賞と言えば聞こえはいいが、ダライ・ラマも貰っているとなるとノーベル平和賞も大した事無いね。

 もっとも前者の二人は受賞しなくても輝いてますけどね^^

 因みにガンジーは受賞していません。マハトマ・ガンディーは、1937年から1948年にかけて、計5回ノーベル平和賞の候補になったが、本人が固辞。この事実は、数十年後にノーベル・コミティーにより公開されたといいます。
 ガンジーさん解ってますね〜^^

 さて、武器と権力を持つとこうなっちゃいますよね。

 武力を自己の人間力だと勘違いするんですよね。

 武力に頼った弱虫になってるのに気が付かない。

 可哀想な連中です。
【4月25日 AFP】ミャンマー当局は、自宅軟禁下にあるミャンマーの民主化指導者アウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)さん(63)の解放を仏塔で祈願したことが宗教の侮辱にあたるとして、スー・チーさんの支持者ら2人を逮捕した。野党・国民民主同盟(National League for Democracy、NLD)が25日発表した。

 逮捕されたのはNLDメンバーの2人。2人は、ヤンゴン(Yangon)の約40キロメートル西にあるTwanteで、宗教儀式を執り行った。

 NLDは、AFPに対し「2人は、宗教への侮辱行為をしたとして逮捕された。28日に裁判所に出廷するとみられる」と述べた。

「彼らは、約40人の人びとといっしょにスー・チーさんを含む政治犯らが解放されるよう祈りを捧げただけであり、不当な逮捕だ。法的手段で争う以外に選択肢がないので、そうするつもりだ」(NLD広報担当者)

 宗教への侮辱行為は、軍政下のミャンマーでは最低でも2年の禁固刑となる。この罪状は、2007年に仏教僧が反軍政抗議デモを率いて以来、頻繁に用いられている。

 ノーベル平和賞受賞者のスー・チーさんは、過去19年間の大半を自宅軟禁下で過ごしている。(c)AFP
posted by 大翔 at 01:17 | 青森 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | 軍事・戦争 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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