南京と言えば、
『戦争と人間 第三部 完結編』(日本、1973年)
『ラストエンペラー』(イタリア・イギリス・中国、1987年)
『南京1937』(中国・台湾・香港・日本、1995年)
『黒い太陽・南京』(香港、2005年)
『チルドレン・オブ・ホァンシー 遥かなる希望の道』(モンゴル・中国・ドイツ、2008年)
『南京の真実』(日本、2008年)
『南京!南京!』 (中国、2009年)
『ジョン・ラーベ』(ドイツ・フランス・中国、2009年)
ジョンラーベの日記は南京のシンドラーとして有名になりましたね。私も読みましたが南京についてよりヒットラーの言葉を信じて行なっていた事に歴史の面白さを感じました。
そして南京と言えば、有ったのか無かったのかで論争されていますよね。
そのへんも含めて陸川(Lu Chuan)監督(38)の試みは、新しい視点の第一歩となるかもしれません。
共感出来る点は、中国人も日本人も人間だということです。
話は変わりますが
2009年4月1日発表
南京大虐殺を描いた『ジョン・ラーベ』、日本で上映禁止となった。
中国、ドイツ、日本で上映を予定していた中国、ドイツ、フランス合作の『ジョン・ラーベ』が、日本での公開を断念したことが明らかになった。
この中国版『シンドラーのリスト』は、国際的視点で南京大虐殺という歴史的事件を正面から描いていることから、日本での上映は全面的に禁止され、日本の映画配給会社も映画を見ることさえ断ったという。
ま、当然でしょうね。臆病な日本にはありのままの自分を見る事が出来ないでしょう。旅の恥はかきすてとばかりに南京のことは歴史から捨ててしまいたいのです。国際センスがない日本の目には、まさか犠牲者がいるだなんて見えないし、見ようともしない。ただ感じているのは国際舞台で恥をかかされる事への恐れだけでしょう。
歴史認識もクソも同じなんですよね〜^^
日本だから外交が下手なのではなくて、このへんに盲目だから相手と話が合わないんですよ。
しっかり歴史の教科書で教えるべきですよね。
日本人俳優の香川さんは、多くのリスクを乗越えて、なかなか立派ですね。
香川さんのコメント
「日本で南京をテーマとした映画は普通上映できないし、日本人も撮影しない。しかしこの映画が少しでも中国の人たちの苦しみを取り除いてくれるよう望んでいます」【5月24日 AFP】1937年の悪名高い「南京(Nanjing)虐殺」を扱ったある愛国的な中国映画が、現地で公開されヒットしているが、旧日本軍兵士を初めて人間として描いたとして同国内に怒りも引き起こしている。
映画は当時の中国の首都・南京の旧日本軍への陥落を扱った『南京!南京!(City of Life and Death)』 (132分)で、陥落に続いて起こった無防備な市民や戦争捕虜の殺害について、生々しい詳細を描いている。
中国政府が死者30万人と主張するこの虐殺は、同国内外でよく知られているが、今回の映画が新しい点は陸川(Lu Chuan)監督(38)がこの事件を、侵略者である日本軍を含め複数の角度から描こうとしたことだ。AFPのインタビューに陸監督は「ものすごいプレッシャーを感じた。メディアにも観客にも、なぜ日本軍兵士の視点を取り上げることにしたのかと問われた」と語った。
全編白黒映画の本作品では、登場する旧日本軍兵士たちを、戦争という悲劇にとらわれた普通の人間として提示し、中国でこれまで常にそうみなされてきたような血に飢えた怪物のように描いてはいない。しかし、これが中国の超国家主義者の一部の目には許しがたく映っており、陸監督はすでに少なくとも1件の殺害脅迫を受けている。
陸監督をそうさせたのは、ただ真実を描きたいという願いと、過去に中国でこの虐殺が扱われてきたような「行き過ぎた」描き方と釣り合いをとりたいという気持ちだったという。「わたしは平和と愛のメッセージを広めたいし、国民の多くはそれに賛成してくれると思う。一部の過激思想の持ち主たちは、どのみち納得しないだろう」
陸監督は中国国内、数都市をまわったプロモーションから戻ったばかりだったが、ツアー中、特に出演した日本の俳優にとって、時に苦しい場面もあったという。「何日間かまわった後に、これは彼らにとって日々続く『拷問』なんじゃないかとわたしには思え、彼らの安全を案じた。このテーマは中国では極端な描き方をされてきたから、世間も非常に強い反発を示すのだ」。日本人俳優の1人は緊張のあまり、ツアーを途中で切り上げたいと打診してきた。
批判の一方で、国営映画会社・中国電影集団(China Film Group)の強大な配給ネットワークも手伝い、『南京!南京!』 は1億2000万元(約16億円)を超える大きな興行成績を収めている。
しかし陸監督は、扱いに慎重さを要するこの虐殺に関し、自国のこれまでの描き方には同意できないが、決して日本人に同情はしないと明言した。「日本政府はこの虐殺について謝罪したこともなければ、一部にはこれが起こったことさえ否定する構えの日本人さえいる」
陸監督は南京にある軍事大学に通った後に映画監督になったが、過去の描き方とは多少違った視点から南京虐殺を扱う映画制作が許されたことは、中国の進化を表していると思うとも語った。
しかし、そのほかの敏感な歴史上の事件、文化大革命(Cultural Revolution)や天安門事件(Tiananmen Square Massacre)は依然、中国で立ち入ってはいけないタブーだという。「わたしたちは中国がもっと、もっと開かれるよう前進を続ける必要がある」(c)AFP/Francois Bougon
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