といっても、外務省の国際交流事業でやってきたベトナムの高校生だったのです。しかもこの高校生はベトナムで感染したのではなく、どうやら東京で既に感染が確認されたインドネシア人との接触によるものだそうです。可哀想に、、。
外務省の国際交流事業を受けていた青森県の調べによると、患者が接触した高校生やホームステイ先なので一人も感染していないようだとのこと。
ナガイモ?
今日の発表でも感染拡大はないと言ってます。潜伏期間があるので結論はまだ早いと思いますが、今のところ発熱者もなく、今後も拡大の恐れはないだろうとのことです。
それより外務省ですよね。
患者さんが東京で接触したという、感染が確認されていたインドネシア人は、同じ外務省の国際交流事業に参加している人だいうのです。
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新型インフル 青森県内初の感染確認
(2009/07/08)
青森市は7日、外務省の国際交流事業で同市に滞在していた10歳代のベトナム人男子高校生1人の新型インフルエンザ感染を確認したと発表した。青森県内での確認は初めて。同市や県によると、高校生は、同事業参加者で既に感染が確認されたインドネシア人らと東京で接触した際に感染したとみられる。訪問先の市内の高校などでは、生徒らに発熱などの症状は見られず、県は県内で感染が拡大する恐れは低いとしている。
男子高校生は5日夕、発熱を訴え、6日に38度を超えたため、青森市の県立中央病院の発熱外来を受診。県の詳細(PCR)検査で7日に感染が判明した。
市内のホテルで静養しており、快方に向かっている。
市は、一緒に市を訪れたほかのベトナム人高校生ら26人に対し、外出の自粛を要請。高校生と交流した県立青森南高と明の星高の生徒、青森中央学院大の留学生、ホームステイ先の家族など接触者計115人の健康観察を12日まで行う。これまでに体調不良を訴えた人はいない。
また、接触した人がほかにいないか、学校などに聞き取りをしている。
市によると、高校生は外務省の交流事業で6月30日に来日。2日に青森市入りし、高校の生徒、大学の留学生らと交流した。
ただ男子高校生のほかに体調不良を訴える人はおらず、滞在中はバスによる移動で接触者が限られるため、県や市は感染拡大の可能性は低いとし、学校の休業やイベントの自粛などは行わない。
外務省の交流事業では、高松市を訪れていたインドネシア人高校生計2人の感染が6日までに確認されていたほか、北海道函館市でもインドネシア人高校生計3人の感染が7日までに確認された。
青森県ではこれまで、八戸市の男性が6月、静岡県での社員研修中に感染したが、県内で感染者は確認されていなかった。
青森県での感染確認で、全国で感染が確認されていないのは山形県だけとなった。
(デーリー東北新聞社)
タグ:新型インフルエンザ
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