2010年07月05日

【沈む島の真実 キリバスから】宮本武蔵ファンの大統領を持つ親日国? ナゾだらけの島に1カ月滞在して分かったこと



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 アノテ・トン大統領は親日派で、極真空手の有段者でもあり、尊敬する人物は宮本武蔵。

 沖縄県民を踏みつぶして、国外・最低でも県外と言っていた鳩山由紀夫はこの島の事を知っていただろうか?限りなく怪しいものである。


今泉有美子さんのレポートをそのまま引用すると

 実は、トン大統領は6月中旬、非公式での訪日を予定していた。日本のODAによるベシオ港改修工事が進んでいないため、鳩山由紀夫前首相に直々に申し入れるのが目的だった。しかし、出発を目前にして鳩山前首相が辞任し、訪日計画は中止になった。

 「内政の問題に私の立場からコメントすべきではありません」と前置きしつつ、「あえて突っ込んで言うとすれば…」と、トン大統領は次のように話した。

 「日本には、毎年のように訪問

させてもらっているが、残念な

がら行くたびに首相が代わる。

度重なるトップの交代は国際社

会の中でも信用は得にくいし、

経済にもあまりいい影響を与え

ないのではないか」


 トン大統領の、対日政策にも感銘を受けずにはいられなかった。キリバスは第2次大戦中、旧日本軍が占領した時期もあり、少なからず国土や国民に犠牲を出している。実際に、トン大統領以前の政権時代には、日本に対して補償を求めたこともあり、関係が緊迫した時代もあった。しかし現在、キリバス政府は日本に対して補償を求めてはいない。

 それは、「日本からは多くのODA

を受け、人材育成の支援も始

まった。その一方で、キリバス

からは有能な労働者を派遣して

恩返しをしたい。そうした良好

な関係を続けていくのが、両国

にとって最善の道
」という、トン大統領の方針が反映されているためだ。


 こういう国とちゃんと交流できなきゃ、本当に外交知らないよね。いや、人の心を知らないよね。
 島国根性丸出しニッポンではダメなんですよ。鳩山といい菅といい、本当に視野狭く、人間関係をつくれないただの人です。


 また6月中旬、英日曜紙サンデー・タイムズが、「日本が国際捕鯨委員会(IWC)の年次総会で日本の投票行動に同調させるため、キリバスなど各国代表に現金を渡した」と報じたことについて、

「大変残念。そんな事実はな

く、捕鯨はキリバスが強く望ん

でいること」
と憤った。

 キリバスの人々の食生活を支えるのは、島の周辺で捕れる魚だ。その島の沖に、大きなクジラが姿を見せると、一週間は魚が捕れなくなってしまうという。

「適切な捕鯨が、貴重な海の資

源を守ると信じています。クジ

ラがマグロを食べなくても、マ

グロのエサを食べていれば同じ

こと。クジラの捕りすぎは良く

ないが、適切な管理は必要で

す」


 自分でも漁に行ってしまうことがあるというトン大統領。クジラが魚に与える影響を身をもって知っているのだ。 


 まったくその通りだと思います。
 草木に命が無いと思い込んでいる菜食主義者や白人が食に感謝なんてするはずないよね。彼等から見れば、キルバスの人々よりもクジラの方が大事なんです。
 英国が紳士の国?、ここから嘘だもの。
 悪魔の魚として乱獲してたくせに。


 キリバスからのリポートについては、産経デジタルのインターネットサイト「イザ!」で公開している今泉記者のブログ(http://imaizumim.iza.ne.jp/blog/1/)でもご覧になれます
posted by 大翔 at 08:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 環境問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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