パキスタンって、どーこだ？^^

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　はい、インドの北西です。

　正確には「パキスタン・イスラム共和国」といいます。

　自爆テロが続く中、8月15日に米無人機がミサイルを発射して９人殺したり、未だに戦闘地域でもあります。

　南部は比較的安全だというものの、　北沢俊美防衛相は20日、パキスタン大洪水の被災者支援のため、国際緊急援助隊派遣法に基づき陸上自衛隊ヘリコプター部隊などに派遣命令を出した。
　そして今日21日、第１次部隊が福岡空港から出発。来週後半にもヘリ部隊の活動を始め、派遣期間は２カ月程度の見通しだ。

　最近国内でさ〜、海でも山でもヘリが落ちてますよね。大丈夫なんでしょうか？

　パキスタンへのヘリ派遣は、8月11日、被災した住民や救援物資の輸送手段が大幅に不足しているとして米政府が日本に要請。

　命を救いたいというよりも、ここでも米の下なのか？

　パキスタン政府は被害の大きかった北部地域での活動を求めていたが、日本側は安全確保を最優先し、中部ムルタンを拠点に南部も含む半径約２００キロの地域で活動を展開する。
　自衛隊員は武器を携行できないため任務の際にはパキスタン軍が護衛に当たる。

　ん〜〜〜。

　確かに「緊急援助隊派遣法」では、自衛隊は一切の武器を携行できない。
　先の通常国会で、自民党が武器携行を可能とする内容を盛り込んだ国際緊急援助隊派遣法の改正案を提出したにもかかわらず、民主党の理解を得られず、委員会での議論もなされなかった。

　はて？

　命を守りたいといっていた鳩山由紀夫だが、やはり彼が言っている助けたい命とは自分の命のみということか？

　ともあれ、任務につく陸自ヘリの安全を祈ろう！

　もし事故があったら菅政府の判断ミスです。
　
　
　そんなパキスタンの上(地図上で北)を、戦闘地域を避けながら我らの寛平さんがアースマラソンを行なっています。



　遠回りを余儀なくされながら、カザフスタンを走っています。

　アルマティーから１７１ｋｍ、中国国境まで１８９ｋｍ！！

　A351のこのヘんを通過しているようです。

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　多分このままチャンダに向かい、チャンダからA352、A353と進んで中国(伊寧)に入る予定かもしれません。

　中国に入れば国境からは国道G312に入り、新疆ウイグル自治区（東トルキスタン）→甘粛省→寧夏回族自治区→甘粛省→陝西省→河南省→安徽省→江蘇省→上海と、4967kmの旅が待っています。暇とお金があったら私が走りたい道でもある^^

　私の予測が当たるかどうか解りませんが、それが最短かな〜と思う。

　寛平さん、頑張ってね〜♪
　
　天山山脈

Comments

こんばんは〜！フチェです。
相変わらず、毎回イイ記事を書かれてますね〜
尊敬します！(^o^)丿

緊急援助隊派遣法、「武器を持たない！」というのは傍から聞けばカッコいいけれど、実際に現地に行く身になれば、正当防衛までは認めて欲しいのではないかと思いますけどね〜

パキスタン軍が護衛するということは、非常時には武器が必要だと認識しているからだと思いますが。。。

余談ですが、インド/パキスタンの紛争地なんかには、ネパールの平和軍が武器を持たずに戦争反対を掲げて(本当に旗だけで)戦地に赴いていると聞いたことがありますが、やはり死者は出てしまうようです。

命を守りたいなら、正当防衛までは認めるべきな気がしますね。。

また来ます〜！

Posted by 激安瓦版+α　フチェ at 2010年08月21日 20:33

　おっはよう♪フチェさん^^

　ネパールの平和軍のことはよく知りませんでした。丸腰隊があったんですね。

　丸腰といえば、今回のように紛争している危険な場所に自衛隊を丸腰で送るときは、まずはじめに政治家が行くべきですよね。
　丁度暇そうな鳩山由紀夫がいいと思います。
　大きなプラカードに「ボクのママはお金持ち」と書けば、早々殺されないでしょう^^
　そして教えれば良いのです。「ご存知だと思いますが、ボク達は戦争をしません。国際紛争を武力で解決しないのです」とね^^
　鳩山はママにちゃんと育てられてないから沖縄県民を騙しても知らん顔してますよね。
　名誉挽回のチャンスだと思いませんか？^^
　
　銃を使うには色々制約があるものの、今回はPKOですよね。

Posted by 大翔 at 2010年08月22日 06:19