2010年10月14日

【チリ奇跡の救出】「われわれはやり遂げた」最後の生還者が大統領に報告 興奮と熱狂が国中に


「われわれは、やり遂げました」

 すごいドラマですね。

 映画化されるのが楽しみです。

 本当にご苦労様でした。


2010.8.23
 南米チリからの報道によると、同国北部コピアポ近郊の鉱山で5日に起きた落盤事故で、ピニェラ大統領は22日、閉じ込められた33人全員が、事故から17日がたった今も地下避難所で生存していると述べた。

2010.8.24
 南米チリ北部のサンホセ鉱山で起きた落盤事故で、地下700メートルに閉じ込められた作業員33人全員の生存が22日、発生から17日ぶりに確認され、同国は喜びにわいている。救助隊が捜索のためにドリルで掘削したところ、引き上げたドリルの先に「33人は地下避難所にいて無事」と赤ペンで走り書きしたメモがついていた。

2010.8.25
 チリ北部コピアポ近郊の鉱山で起きた落盤事故で、地下約700メートルの地中に閉じ込められている労働者33人は、2日おきに小さじ2杯分のマグロの缶詰と牛乳1口、ビスケットを口にするなどして食いつないでいたことが分かった。

2010.8.26
 政府は当初、士気の低下を避けるため、救出までの期間を伝えていなかったが、24日になって「(9月18日の)独立記念日までの救出はない。クリスマスの前には家族と一緒にいられる」との見通しを通話回線で伝え、数カ月かかることを示唆。


 そして、10月14日。
「33人のヒーロー」の救出劇は完了した。
「われわれは、世界が待ち望んでいたことをやり遂げました」。大歓声の中、カプセルの扉を開け、地上を踏みしめたウルスアさんは、大統領に向き合い、「われわれの苦闘は無駄ではなかった。われわれには力があり、闘うことを恐れなかった」と語りかけた。
 「あなた方はもはや以前と同じではないし、わが国も以前と同じではない。われわれは変わった」。最初から最後まで救出作業をつきっきりで見守った大統領は、ウルスアさんにそう言葉をかけた後、ヘルメットを脱ぎ、チリ国歌を斉唱した。
posted by 大翔 at 15:45 | 青森 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | ほっと^^ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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