しゃっくりの呪い、、、(アメリカ)。

　しゃっくりの呪い？

　そんなアホな^^

　気の毒な少女だけど、これからマトモな人生を歩むのは困難でしょう。

　せっかくしゃっくり治ったのにね〜。

　殺された方だって、しゃっくりの呪いのせいにされても納得しないでしょう。


　３年前、全米で注目を浴びた少女が再び世間を騒がせている。
　少女の名はジェニファー・アン・ミー。１５歳だった２００７年、突然しゃっくりが止まらなくなる発作に襲われ、１分間に５０回のしゃっくりが６週間近く続いた。
　何とか止める手立てはないものかとテレビにも出演。水を飲む、ピーナッツバターを食べる、砂糖を口にするなど、視聴者や専門家から寄せられたさまざまなアドバイスを試したが、それでも治らなかった。
　当時はまだあどけない顔で「周りに迷惑がかかるから映画館にも行けない」「学校にも行けない」「これが続くのは涙が出るほどつらい」と、しゃっくりしながら訴え、全米が同情する“有名人”となった。
　その後、しゃっくりは自然と収まり、メディアに登場することもなくなったのだが、今回、思わぬ形で再び全米の注目を浴びることとなった。なんと、米フロリダ州で仲間２人と強盗殺人事件を起こし、第一級殺人容疑で逮捕されたのだ。
　同州のセントピーターズバーグ警察によると、ミー容疑者は１０月２３日、インターネットで知り合った２２歳の男性を呼び出し、仲間２人が拳銃を突きつけ、約６０ドル（約４８００円）と所持品を奪った上、銃を数発発射して殺害したという。
　彼女自身は直接手を下していないが、有罪なら死刑もあるという。
　米メディアは、１５歳のときに「しゃっくりが止まらない」というだけで全米の注目を浴びたことで、性格がゆがんでいったのではないかと分析。彼女の母親も「これはしゃっくりの呪いかもしれない。全米で知られる存在になって、自分が何をしているのかさえ分からなくなっただと思う」とし、「娘を助けるために何でもする」と話している。