2010年11月19日

日本の松下政経塾が失敗した人材育成。松下イズムを韓国で実践、人材育成に成果 人間開発研究所の張万基会長


 これは良いことだ!

 是非頑張って欲しいと思います。

 日本の松下政経塾卒の政治家を見る限り、松下政経塾は価値ある人材の輩出に失敗しています。

 松下幸之助は日本人ですが、気持ちがわかる人間なら国境など関係ない訳ですから、是非韓国で成功させて下さい。
 
 中国も注目するでしょう。

 インドも大きな理解国になるでしょうね。

 ロシアが目指す知的な民主主義にも大なり小なり貢献しそうですね。


 韓国の政・財・官各界のリーダー育成に、「経営の神様」と呼ばれたパナソニック創業者の松下幸之助氏の理念を取り入れた教育プログラムで実績を上げてきた人物がいる。35年前に「韓国人間開発研究院」を創設した張万基会長(73)だ。
 張会長の門下生が手がけ、大成功を収めた韓国南部の自治体改革の過程をつづった本の日本語版「奇跡を呼びこむ、人」(悠雲舎)が出版されたのを機に来日した張会長は「アジアの時代には日韓中が協力し、人材教育を行うことが必要」と東京、ソウル、北京に人材教育の大学設立を計画していることを明らかにした。
 張氏はソウル大大学院出身で大学教授から1970年代、人材育成の分野に転身した。視野を広め先見性を磨く人間教育には「一流講師の話を聞くことから」と始めた週1回の早朝講演会は、研究院創設以来一度も休まず、1670回を数える。
 この講演会に通っていた一人が金興植氏で、金氏は95年に韓国南部の人口5万人の長城郡(村に相当)の首長に就任すると、まずは公務員の意識改革に着手。就任後の10年間に多数の工場を誘致したほか、観光客を呼び込んで同郡を活性化させ、「小さな奇跡」と呼ばれた。
 都内で18日に開かれた出版記念会で張氏は「企業は人だと松下氏は言った。一番大事なのは人間で、今の日本の困難は、変化に対応する人間が、企業や国の中心になっていないためではないか」と語った。


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posted by 大翔 at 22:15 | 青森 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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