2010年12月15日

父親が「いじめた」生徒を中学校内で平手打ち 学校が当事者を面会させて… 栃木

 栃木県さくら市の中学校が、2年の男子生徒へのいじめを訴えて訪れた父親といじめたとされる男子生徒を校内で面会させ、父親が腹を立てて生徒に平手打ちをしていたことが15日、分かった。
 担任教諭も立ち会い、いじめをなくすために話し合いをする予定だった。学校は「当事者を直接会わせたことは不適切だった」としている。
 学校によると、父親は14日朝、生徒がいじめを理由に欠席したため「いじめが改善しない。相手の生徒と話がしたい」と電話をした上で親子で学校を訪問。会議室で教諭、相手の生徒を加えた4人で話し合いを始めたが、父親がいきなり生徒を平手で数発たたいた。
 教諭は今年7月ごろ、いじめられた生徒から「ペンで突かれる」などと相談を受け、男子生徒に注意。他の生徒にも同様の行為をしていたため、指導を続けていた。


 なんと、学校は「当事者を直接会わせたことは不適切だった」としている。

 これじゃ〜教育センスゼロですよね。

 直接会わせることが不適切なんじゃなくて、直接会わせるとどうなるかを予測出来ないことが問題で、会わせたなら責任持って解決することですよね。

 学校は担任教論を切り捨てて、居心地の良い自分の椅子を守ろうとしているだけです。

 これほど卑怯なことはない。

 ここがイジメが増える大きな原因だろう。

 ただ、虐めた子供の親も呼ぶべきだったでしょうね。

 

posted by 大翔 at 16:02 | 青森 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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