2011年01月21日

「行き過ぎ」という単語は、基準を持っている人間が使う単語です。菅直人にはありません。


首相、政治主導の「行き過ぎ」を反省「いろんな問題が…」

 お金を数えられない民主党が何を言ってるんでしょうね。

 お金を数えられるのは小沢一郎だけなんじゃないの?


母さん、ぼくのあのお金、どうしたでしょうね? 人間の証明^^

 「現実の政治運営のなかでは、いろいろと反省なり行き過ぎなり不十分なり、いろんな問題があったことも事実だ」

 菅直人首相が21日午前、官邸で行った各府省事務次官への訓示で、民主党が政権交代後に推進してきた「政治主導」が行き過ぎたと反省する一幕があった。 その上で「より積極的な形の協力関係を作り上げてほしい。政治家のルートと並行して、事務次官や局長のレベルでの調整が必要なのは当然だ」と述べ、政権への協力を求めた。

 民主党は政権交代後、事務次官会議を官僚主導政治の象徴とみて廃止、政務三役が政治を主導するとして官僚排除をしてきた。

 しかし、菅首相は昨年末に政務三役会議に事務次官も出席するよう求めるなど官僚との協調も図る路線へ修正してきた。訓示で反省を表明したのも、協調路線の一環とみられる。


国の財政、H32年度に23兆円赤字! 内閣府の中長期試算で
2011.1.21 10:37

 内閣府は21日、経済財政の中長期試算をまとめ、閣議に提出した。慎重な経済見通しを前提とした場合、平成32年度の国と地方の基礎的財政収支(プライマリーバランス=PB)は23兆2千億円の赤字となる見込みで、昨年6月の試算よりも1兆5千億円増えた。政府は32年度の黒字化を目指しているが、達成には消費税率で9%超(1%=2兆4千億円換算)の引き上げが必要となる計算だ。

 PBは借金に頼らずに毎年の政策経費を賄えているかの指標となる。赤字が多いほど財政の悪化を示す。

 試算は32年度までの名目経済成長率を平均1%台半ばとした「慎重シナリオ」が前提で、23年度予算案や税制改正などを反映。法人税引き下げや年金や医療など社会保障費が増える見込みとなったため、赤字が拡大した。政府は税と社会保障の一体改革を急ぐ方針だが、財政健全化目標の達成はさらに遠のいた格好だ。

 政府は昨年決定した財政運営戦略で、27年度に名目国内総生産(GDP)比の国・地方のPBの赤字を22年度水準から半減させ、32年度までに黒字化する目標を掲げている。

 試算では、23年度のPBの赤字はGDP比5・6%となり、22年度見込みの6・5%から改善する。ただ、27年度、32年度ともに赤字はGDP比で4・2%までしか減らない見込み。

 新成長戦略に基づいて名目成長率が3%、実質成長率が2%を上回ると想定した「成長戦略シナリオ」でも、27年度のPBの赤字は17兆1千億円(GDP比3・2%)に、32年度には16兆2千億円と、GDP比2・5%に縮小するが、黒字化は達成できない状況だ。

 また、国・地方の公債残高は22年度にGDPの1・73倍となり、慎重シナリオの場合、28年度には2・02倍にまで達する見通しだ。


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タグ:菅直人
posted by 大翔 at 17:23 | 青森 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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