2011年03月24日

秋葉原無差別殺傷事件、加藤被告に死刑判決 


 東京・秋葉原の無差別殺傷事件で殺人罪などに問われた元派遣社員、加藤智大被告(28)の判決公判が24日、東京地裁で開かれ、村山浩昭裁判長は「白昼の大都会で起きた事件で日本全体が震撼した。多くの生命を奪って刑事責任が最大級に重いことは明らか」として、求刑通り死刑を言い渡した。

 村山裁判長は判決で、犯行の結果を重視。「7人の尊い人命が奪われた結果は悲惨。通行人らをはね飛ばし、躊躇することなく目についた人をダガーナイフで刺すなど、人間性が感じられない」と断じた。

 被告が「インターネット掲示板になりすましが登場したことで、居場所が失われて自暴自棄となった」とした動機は「個人的な事情で、これを理由に第三者に危害を加えることは許されない」と非難。弁護側が「犯行時は心神耗弱か心神喪失状態だった」とした主張も退けた。

 加藤被告本人については「 母親の不適切な養育による人格のゆがみが犯行の遠因 。反省の姿勢を考慮すると、更生可能性が全くないとまでは言えない」としたが、「それでも刑を大きく左右するものではない」と結論づけ死刑を選択した。


母親の見栄も大きかったと思うが

環境として父親も

小学校も

小さいものではない
posted by 大翔 at 18:54 | 青森 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 裁判 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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