2011年12月27日

プータンとは全く違う日本の幸福度

 2011年11月、国民総幸福度(GNH)で知られるブータンの国王夫妻が来日したことで幸福度という単語が日本を駆け巡った。
 3.11に何があったのでしょうか?
 そんな事にはおかまいなしでランキングに一喜一憂する日本の幸福度はプータンの幸福度とは全く違う。
 プータンは国民へのアンケートだが、日本は「金はないより有った方が良い」的な、「出生率」「失業率」など「40の幸せの物差し」という勝手な価値観で計られているものだ。
 坂本光司教授は「順位付けが目的ではない。40の幸せの物差しのうち、どこが進み、何が足りないのか、地域で考えてほしい」といっている。ならば幸福度という単語を使うべきではない。もしくはプータンと同じ方法で調査するべきである。
 それよりも気になるのは3.11東日本大震災である。これを避けて勝手な価値観によるランキングはあまりにも無神経ではないのか。
 因みにフクシマ第一原発がある福島県は27位、公害苦情件数が少ないでは1位なのだ。考えられますか?
 政治家同様、人間の心が分らない阿呆な学者の押しつけ幸福度ですね。
 研究に没頭していて3.11以降の東日本を知らないのかもしれませんね。
 阿呆な政治家や無神経な知識人に振り回される日本事態が不幸な気がしますね。
 他力本願でなければ生きられない性質なのに1人で行きているとイキガル国民性を変革しない限り、立ち直れないんじゃないでしょうか。

日本経済新聞

 
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タグ:幸福度
posted by 大翔 at 07:27 | 青森 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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