2012年08月01日

屈辱!日本男子、金メダルゼロ 残り3日、いよいよ正念場

 お家芸の看板を背負う柔道の日本男子は7月31日までに4階級を終え、金メダルがゼロと苦境に立たされた。残りの3階級でも獲得できなければ、正式競技となった1964年東京大会以来初めて(不参加の80年モスクワ大会を除く)という屈辱が待ち受ける。

 首脳陣の構想では、初日からの3日間で最低でも1個は取れると踏んでいた。それがメダル数は銀2、銅1個にとどまる。篠原信一監督は「非常に厳しい。良ければこの3日間で2個と考えていた。プレッシャーもあるのか、あと一歩のところで勝ち切れない」と危機感をにじませた。

 1日の90キロ級、2日の100キロ級、3日の100キロ超級で日本勢が勝ち抜くには相当の奮起が望まれる。

 金メダルの過去最低は88年ソウル大会の1個。正念場の3日間に向け、篠原監督は「金メダルは出ていないが、ほんの少しの差だ。取れる可能性は見えている」と表情を引き締めた。(共同)




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posted by 大翔 at 10:04 | 青森 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | バンクーバー・ロンドン五輪へ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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