2013年01月15日

カメラ45台で監視 設計に気配りがないつけ 開業後初の降雪 スカイツリー、落雪対策に追われる


 こうなることを予想してなかったの?
 気配りないよね。
 


 昨年5月のオープン後、初めての降雪となった「東京スカイツリー」(東京都墨田区、高さ634メートル)では15日、職員が雪かきや落雪対策に追われた。

 大雪と強風に見舞われた14日から一転、快晴に恵まれた15日は、多くの観光客がスカイツリーを訪れた。ツリーを見上げる来場客に向けて、約60人の警備員が看板や口頭で落雪への注意を呼びかけた。ツリー足元の広場では、職員らが開業時間の午前8時までに雪かきを終えたという。

 運営会社によると、落雪防止のため、14日は2つの展望台壁面に設置されたヒーターで雪の凍結を防止。近隣の小中学校などにファクスで落雪への注意を呼びかけた。

 昨冬はツリーからの落雪で近隣住居の屋根に穴が開くなど4件の被害が寄せられた。今冬は監視カメラを26台から45台に増やし、積雪状況などを監視。

 大きな塊が落下することを防ぐため、アンテナ付近に設置していたネットを展望台下にまで広げた。

 今回は出番がなかったが、積雪量が多い場合は、車での来場客に注意喚起するトラックの出動も検討するという。

 「昨冬は30センチほどの塊も落ちて、音もひどかったが今回はそれほどでもなかった」。スカイツリー近くで工具店を営む浅岡鉄吉さん(76)はこう話し、「まだまだ雪の時期は続くので、手を抜かずに対策を取ってほしい」と注文を付けた。
posted by 大翔 at 20:55 | 青森 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 技術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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