2013年03月08日

「命賭けた父を支えに」 残された娘へ激励のメール、手紙130件超す


 心が痛みましたね。
 我が子を手にかける親が沢山いるのに、、、生徒が自殺するまで暴力教育する大人が沢山いるのに。。
 無念でしょうけど、天国から見守っていて欲しいですね。


 北海道湧別(ゆうべつ)町で暴風雪の中、凍死した同町の漁師、岡田幹男さん(53)が雪中で抱きかかえて守った長女の夏音(なつね)さん(9)宛てに、130件を超す励ましの手紙や電子メール、電話が同町に寄せられている。

 《命を懸けて守ってくれた父親がいたことを心の支えとして、これからの人生を進むよう祈っています》

 ある電子メールには、こんな励ましの言葉がつづられていた。幹男さんへは「最高の父です。大切な娘さんを日本全国で守ります」と誓う文面もあった。米国在住の日本人からも2件届き、うち1件は2年前に母も亡くしている夏音さんを「今後が大変気がかりです」と心配していた。

 差出人に「東京の篤志」とある手紙には「夏音さんの悲しさと寂しさを思うと、胸が張り裂ける気持ちです」と記され、「(夏音さんの)健康と教育にお使いください」と現金10万円が同封されていた。

 別の1通にも「悲しい気持ちが少しでも少なくなるようにお祈りいたします」と現金3万円が添えてあった。匿名の手紙も2件あり、それぞれ現金2万円が入っていた。

 同町総務課によると、手紙やメールが届き始めたのは、岡田さんの死亡が報道され始めた3日の夜から。7日までに、手紙4通と電子メール約50件が届いた。電話は「何かできることはないか」など問い合わせも含め80件を超え、うち5件は夏音さんを「養子に迎えたい」という内容だった。

 夏音さんは凍傷で入院中。湧別町の担当者は「すごく温かい内容でありがたく思う。時期をみて、本人と関係者に届けるようにしたい」と話した。
posted by 大翔 at 15:08 | 青森 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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