2013年03月18日

暴力の次は詐欺育成。大阪産業大学(大阪府大東市)


 5000円受け取った生徒も捕まえて欲しいですな。わかってやったのだから同罪でいいでしょう。
 謝礼金を受け取り生徒に渡した阿呆教師も「知らない」とは無責任きわまりないではないか。
 いずれにせよ 大阪産業大学は詐欺師を育成している学校なのだよ。
 この事で入学できなかった生徒は幸せなんだと思うよ。

 大阪産業大学(大阪府大東市)が平成21年度の入試をめぐり、付属高校(大阪市城東区)に対して成績上位の同校生徒に経営学部を受験させるよう依頼し、生徒に受験1回あたり5千円の謝礼を渡していた疑いがあることが17日、大阪府などへの取材で分かった。

 内部告発をもとに発覚。国からの補助金がカットされる定員超過を避けるため、入学意思のない生徒で合格枠を埋める狙いがあったとされ、報告を受けた府や文部科学省が調査に乗り出したほか、大産大も第三者調査委員会を設置する。

 国の「私立大学等経常費補助金」に関し、当時は入学者数が定員の1.37倍以上になった学部には支給しない規定があった。

 告発によると、大産大経営学部の21年度の定員は465人で、補助金受給には入学者数を637人以下に抑える必要があったが、20年12月までに、推薦入試などで600人近くの入学が決定。一般入試の募集定員は78人としており、入学者総数が637人を上回る見通しとなっていた。

 このため、大学側は当時の付属高教頭に対し、入学意思がなく成績優秀な生徒に経営学部を受験させるよう依頼。元教頭の指示を受けた担任教諭2人が3年生9人に受験を依頼し、一般入試を日程別に延べ数十回受験。合格した生徒に1回あたり5千円が渡された。

 依頼を受けた合格者で実際に入学した生徒はなく、大学側は入学者数を意図的に抑制して基準を満たした結果、21年度の補助金約10億円を受け取ったという。

 大産大の幹部は「関係者に事情を聴き、事実確認を進めたい」としている。

 大阪産業大(大阪府大東市)が平成21年度の一般入試で、入学意思のない付属高(大阪市城東区)の生徒に経営学部を受験させるよう依頼した疑いのある問題で、大学側の見解を確認しようと18日朝から多くの報道陣が大学に詰めかけた。しかし、大学側は「写真やテレビカメラで撮影するならば説明できない」として、会見に応じなかった。

 大学の広報担当者は「以前の報道で、誤解を招く報じられ方をされ、カメラを前にした取材は受けない」と説明した。撮影を求める報道陣と約2時間、押し問答した。

 文部科学省に今年1月、内部告発があったことから問題が発覚。府や文科省が調査しているが、国からの補助金がカットされる定員超過を避けるため、入学意思のない生徒で合格枠を埋める「やらせ受験」だった可能性がある。

 21年度入試を巡っては、国の「私立大学等経常費補助金」に関し、当時は入学者数が定員の1・37倍以上になった学部には支給しない規定があった。大産大経営学部入試では、入学者が規定を上回る見通しとなり、告発によると、大学側は付属高に対し、入学意思がなく成績優秀な生徒に受験させるよう依頼。3年生9人が一般入試を日程別に延べ数十回受験。合格した生徒に1回あたり5千円が渡されたとされる。

 大学から生徒を受験させるよう依頼を受けた付属高は、産経新聞の取材に対し「広報対応は大学側に一任している」と答えるにとどめた。

 内部告発をもとに発覚。国からの補助金がカットされる定員超過を避けるため、入学意思のない生徒で合格枠を埋める狙いがあったとされ、報告を受けた府や文部科学省が調査に乗り出したほか、大産大も第三者調査委員会を設置する。


posted by 大翔 at 19:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の教育現場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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