2013年03月21日

あまりにも醜い教育委員会19年間の嘘!兵庫県たつの市

 また出ましたね。因果が分からない金食い虫というか、命うばい虫というか、自殺した子供の名前は出るのに教育委員会や教員の名前が出ないってどういうこと?
 誰が自殺するまで体罰を行ったのか、誰が見て見ぬフリをしているのか、誰が隠ぺいしたのか、はっきりさせて欲しいものだ!
 日本の教育現場では殺人無罪なんですかね。
 いわゆる完全犯罪なんですかね?
 こんな連中にできる教育は、見て見ぬフリをする大人や、子育てできない大人、弱いものいじめ、児童虐待、知識詰め込み教育だけなんじゃないの?


 兵庫県たつの市で1994年、教室で男性教諭から体罰を受けた後、首をつって自殺した小6男児について、同市の教育委員会が「事故死」としていた従来の見解を、体罰と自殺の因果関係を認めて訂正し、両親に謝罪していたことが21日、父親への取材で分かった。

 教育行政当局が19年前の判断を覆すのは異例。市教委は、大津市の中2男子いじめ自殺や大阪市立桜宮高体罰自殺を念頭に「昨年以降、子どもの自殺について学校の姿勢が問題視されるようになり、再検証した結果」と説明している。

 自殺した、たつの市立揖西西小6年内海平君=当時(11)=の父親の千春さん(54)によると、3月19日に市教委幹部が自宅を訪れ、自殺の原因は体罰だったと認め、謝罪。学校や市教委は当初から内海君の自殺を「事故死」として体罰との因果関係はないと責任を否定していた。千春さんは「市教委が一連の対応が間違っていたとやっと認めた」と話した。

 自殺をめぐっては、たつの署が94年12月、教諭を暴行容疑で書類送検。95年3月、竜野簡裁が罰金10万円の略式命令を出した。両親は教諭の体罰が自殺の原因として96年9月に提訴。神戸地裁姫路支部は2000年1月、因果関係を認め、市に約3790万円の支払いを命じた。

 判決によると、内海君は94年9月、宿題について質問した際、教諭は既に説明したことを聞かれたと思い、平手で頭やほおを殴打。帰宅後に自宅の裏山で首つり自殺をした。


 埼玉県立三郷特別支援学校(埼玉県三郷市)で平成23年、担任の女性教諭(32)=埼玉県越谷市=が、男子児童2人に体罰を加えたとされる問題で、埼玉県警は18日、暴行容疑で女性教諭を書類送検した。

 送検容疑は23年6月、担任していた8歳の男児2人の頬をはたいたほか、同年9月には、このうち1人の足を蹴るなど暴行したとしている。

 男児から女性教諭の行為を聞いた保護者が、昨年5月に吉川署に被害を相談。同署は同年9月、被害届を受理していた。

 一方、県教育委員会は同年7月、体罰を認め女性教諭を減給の懲戒処分とした。女性教諭は病気を理由に休職しているという。
posted by 大翔 at 17:24 | 青森 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の教育現場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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