研究チームのリーダーですよ。
リーダーなら逃げないで逸早く表に出るべきでしょう。
リーダーとして仲間を守るということが出来てませんよね。
自分の事しか考えてないから出来ないのですよ。
そのくせ、陰から自己弁護ばかりしているのは、陰に隠れた修羅ではないですか。
《新型万能細胞「STAP(スタップ)細胞」は本当に作れるのか。理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子・ユニットリーダーらが執筆した論文に不自然な点があることが次々に判明してから、およそ1カ月。理研の調査委員会が調べあげた最終報告の結果が1日、公表される》
《東京都内の会見場には約200人の報道陣が詰めかけた。定刻の午前10時半に委員が姿を現した。フラッシュがたかれ、会場に緊張が走る》
《午後には、この報告を受けた野依良治理研理事長らの会見も開かれる予定だ。これまで、理研は、調査の途中の段階だなどとして、委員の氏名の公表は避けたが、この日は、研究者や弁護士ら6人の委員の氏名が公表された。委員長は理研上席研究員の石井俊輔委員長。その石井委員長が、調査の最終報告書を説明する》
石井委員長「昨日、最終報告書をまとめることができた」
《調査対象の論文は英科学誌ネイチャーに掲載されたもので、小保方氏や理研の笹井芳樹氏ら4人について調査したことを淡々と説明。中間報告で不正が認められなかった点を省き、説明が加えられた》
《その上で、調査委が、まず問題に挙げたのが画像の切り張り。細胞のDNAを分離する電気泳動の画像に別の画像が切り張りされているように見える点だ》
石井委員長「明らかにバックグラウンドが異なっており、切り張りがなされている。実際にこの実験は小保方さんがなされ、画像の切り張りも、小保方さんが行ったとのヒアリング結果を得た」
《石井委員長は、画像の切り張りの分析結果を、詳細に説明する。それによると、あまりクリアに見えなかった部分の画像を差し替えたという。ただ、実験の条件などは異なるものだったとする》
石井委員長「このような切り張りの行為が禁止されていたことを知らなかったというのが彼女の説明でした。しかし、このような行為は研究者を錯覚させる危険性がある。また、そのデータは、きれいに見せたいという意図、目的性を持って行われた書き込みとされるが、その手法は、完璧な考察と手順を踏まないものであることは明らかだ」
《その上で、石井委員長は核心に踏み込む》
石井委員長「従って、小保方氏が改竄(かいざん)にあたる研究不正行為を行ったと判断した」
「残りの3人の研究者は、小保方氏が論文の公表前にすでに改竄された画像をその事実を知らされないままに示されたことが、分かった。従って、このような改竄は、共同研究者としては非常にまれな非常に疑いを持ってみないと分からない。3人の研究不正行為はなかった」
《中間報告では踏み込まなかった、小保方氏の不正行為の認定を行った調査委は、さらに疑惑に踏み込んでいく。次に挙げるのは、実験方法に関する記述が、他の論文の盗用である疑いがある点だ》
石井委員長「小保方氏が記述したが、実際の実験は若山(照彦氏の)研究室のスタッフがした。小保方氏の説明によると、(実験の)記載が簡単だったため、詳しく説明しようと考え、文章を参考にしたが、出典を記載し忘れたということだった」
《また、実験方法に関する記述の一部が、実際の実験手順と異なる点についても、説明を加える》
石井委員長「(実験手順が)異なるということも分かった。若山氏も論文をよく読んでおらず、ミスが見落とされた。小保方氏が(他の)論文に由来する文章からコピーして引用することなく記載した」
「また出典を明記することなくコピーすることは研究の世界ではあってはならないことだ。しかし、小保方氏は論文については41個の引用論文の出典を明らかにしているが、引用されていない個所は1カ所のみ」
「また、引用されたものは一般的な研究手法で、出典について、具体的な記憶がなかったことも一様の合理性がある。この件に関しては、研究不正行為と認定することはできないと判断した。意図的ではなく、明らかな過失と認める」
《最後に、調査委が挙げるのが、STAP細胞を用いた実験画像に取り違えがあり、小保方氏の学位論文の画像と酷似しているものだ。STAP細胞の存在の根幹に関わる部分だとされている》
《調査委は、小保方氏からヒアリングし、状況の説明を受けた。ただ画像などから、説明との食い違いもあったという》
石井委員長「学位論文そのものとは断定できなかったが、関連した何らかの画像がネイチャー論文に使われたと判断した」
《小保方氏は、STAP細胞の作成の条件の違いを十分に認識しておらず間違って使用したと説明したという。ただ、根拠を明らかにする実験ノートは2冊しか存在せず、調査委は、画像データの由来を追跡することはできなかったとした》
石井委員長「小保方氏は学位論文の画像に酷似するものを使用したが、データ管理がずさんで、不確実なデータを論文に使用した可能性もある」
「学位論文とネイチャー論文は実験条件が明らかに違う。このデータはSTAP細胞の可能性を示す極めて重要なデータだ。明らかな実験条件の違いを認識せずに論文を作成したとの説明は納得することは困難だ」
《調査委は、小保方さんの説明への矛盾にも言及した》
「このような行為は信頼を根本から壊すもの。その危険性を認識しながらなされたと言わざるを得ない。小保方氏が捏造(ねつぞう)にあたる研究不正行為を行ったと判断した」
《調査委は、「捏造」にまで言及。他の共同研究者らについては責任はあるものの、不正行為までは言及しなかった》
《続いて質疑の応答に入る》
記者「STAP細胞は存在するのか」
石井委員長「STAP細胞があるかないかは、調査委員会の範疇(はんちゅう)ではない。(調査委は)論文に不正があったかどうかを調べるのが役割だ」
記者「不正は小保方氏が単独で行ったのか。責任の重大性の認識はあるのか」
石井委員長「研究不正行為は小保方さん1人。あってはならないことだが、悪質性を認定するのは、難しい」
記者「中間報告の後に、小保方さんとのやりとりは、あったのか」
石井委員長「何度か、ヒアリングを行った」
記者「不正行為があったことを伝えたのか」
石井委員長「もちろん伝えている」
記者「実験ノートが2冊というのは、研究としてふさわしい分量なのか」
石井委員長「私の経験から言うと、内容がこれほど断片的なのは、何人かみてきた中で初めて。ただ、実験ノートは、第三者からみると分からないものだ」
《小保方氏の不正、捏造を認めた調査委。STAP細胞は本当に存在するのか。記者の疑問が委員らにぶつけられる》
=(2)に続く
これらに対して小保方は
「捏造との決めつけ承服できない」 小保方氏が反論、近く不服申し立て
STAP細胞の論文で不正行為があったと認定した理化学研究所の調査委員会の発表を受け、執筆者の小保方晴子研究ユニットリーダーは1日、「驚きと憤りの気持ちでいっぱい。改ざん、捏造と決めつけられたことは承服できない」と反論するコメントを、代理人の弁護士を通じて発表した。
近日中に理研に不服申し立てをすることも明らかにした。
コメントによると、改ざんとされた電気泳動の画像は「研究結果に変わりはなく、改ざんのメリットもない」とし、捏造とされた画像の取り違えは「単純なミスで、不正の目的も悪意もない」と説明した。
また、不適切な記載と画像については、既に執筆者全員からネイチャー誌に訂正論文を提出しているとした。
小保方は悪意がない単純ミスといってるが、悪意が有ってもなくてもミスはミスですよね。これが論文で飯を食う科学者のミスですか?
自分で書いたと言っておきながら、指摘されるとどこから引用したか分からないといい、あげくの果てにはマスコミが流している論文は下書きだと言う。
悪意がないのではなくて、悪意が分からないほど悪に染まっているのですよ。
流れ
1月29日 STAP細胞作製の論文を理化学研究所の小保方晴子氏らが30日付の英科学誌ネイチャーに発表
2月13日 画像データが不自然と外部の研究者が理研に指摘。理研が調査開始
2月18日 理研が調査委員会を設置。ネイチャー誌も調査開始を発表
2月21日 共著者の米教授が「ささいな誤りがあったが、内容に影響しない」と見解
2月28日 論文に出典を示さず文章を引用した疑いが表面化
3月5日 理研がSTAP細胞の詳細な作製法を公開
3月10日 ネイチャー論文に小保方氏の3年前の博士論文にある画像が転用されている疑いが浮上
3月11日 理研が論文撤回を視野に検討していると正式発表
3月14日 理研が調査の中間報告。「論文作成過程に重大な過誤」と発表。小保方氏らは論文取り下げの意向表明
4月1日 理研が調査の最終報告公表

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