2014年11月14日

彗星着陸機「フィラエ」、順調に作動も急斜面に着陸か



【11月13日 AFP】欧州宇宙機関(ESA)の彗星(すいせい)周回探査機「ロゼッタ(Rosetta)」から切り離され彗星に着陸しながら、彗星表面への固定に失敗した実験用着陸機「フィラエ(Philae)」について、フランス国立宇宙研究センター(CNES)のロゼッタ計画の責任者は13日、順調に作動しているとの見解を示した。

仏南部トゥールーズ(Toulouse)の地上管制センターからAFPの電話取材に応じたCNESのフィリップ・ゴードン(Philippe Gaudon)氏は、「フィラエは順調に作動している。バッテリーも駆動しており電力を供給している」と述べた上で、フィラエが送信した画像から、同機は彗星表面の「急な斜面」にとどまっているようだと語った。(c)AFP
posted by 大翔 at 11:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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