2015年01月23日

見せかけのやる気はいらない。東電は解散が一番です。



 東京電力の広瀬直己社長は23日、福島第一原発の高濃度汚染水について、国に約束した年度内の処理完了を断念する意向を上田隆之・資源エネルギー庁長官に伝えた。汚染水を処理する設備でトラブルが相次ぎ、計画は遅れ続けていた。

 広瀬社長はこの日、経済産業省を訪ね、「処理設備は経験のないシステムで、稼働率向上がなかなか進まなかった。このペースだと5月中の完了となる」と上田長官に伝えた。

 福島第一原発のタンクには15日現在、28万トンの高濃度汚染水がたまっている。東電は一昨年春から多核種除去設備ALPS(アルプス)で処理を開始。昨秋に増設し、フル稼働で1日1960トン処理する態勢を目指していたが、いまだに達成できていない。今月も新たな装置を追加し、処理を急いでいた。
タグ:東電 汚染水
posted by 大翔 at 13:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 3.11大地震 怪獣ゴヅラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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