【6月29日 AFP】日本政府は29日、航空自衛隊の次期主力戦闘機に決定した米航空宇宙大手ロッキード・マーチン(Lockheed Martin)社製のF35ステルス戦闘機について、4機分を正式契約した。防衛省によれば、1機当たりの本体価格は1億2000万ドル(約96億円)。これに訓練用シュミレーターなどの関連経費を加えた調達費用として、約600億円を計上している。
当初の予定では、1機あたり1億1000万ドル(約89億円)だった。F35をめぐっては、開発の遅れにより価格の上昇が懸念されており、今年2月には田中直紀(Naoki Tanaka)防衛相(当時)が総額47億ドル(約3740億円)に上る42機分の発注を取り消す可能性に言及していた。(c)AFP
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