2015年10月04日

浅田真央 復帰優勝!

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 1年の休養を経て現役続行を決断したフィギュアスケート女子の浅田真央(25=中京大)が3日、ジャパン・オープン(さいたまスーパーアリーナ)に出場。優勝した14年3月の世界選手権以来、553日ぶりに立つ勝負のリンクで、日本を2大会ぶりの優勝へ導いた。
  同大会は、男女シングル各2人の合計4人がチームとなって対戦する団体戦。フリー演技合計点で順位を競う。浅田は村上大介(24=陽進堂)、宇野昌磨(17=中京大中京高)、宮原知子(17=関大高)と出場した。

 宇野が185・48点で男子1位、村上が145・77点で同5位となり、男子終了時点で合計点トップとなった日本は、宮原が女子2番手で登場。自己ベストを更新する高得点134・67点(技術点71・70点、演技構成点62・97点)を叩き出して浅田にバトンをつないだ。

 浅田はお気に入りの楽曲「蝶々夫人」で舞った。観客が固唾(かたず)を飲んで見守る中、前日の公式練習で3回挑戦して全て成功した“代名詞”のトリプルアクセルに成功した。曲調に合わせた優雅な演技を披露し、後半のダブルアクセル+3回転トウループも成功させた。続くコンビネーションではジャンプが抜けてしまうミスもあったが、ブランクを感じさせない演技で復帰戦を終えた。演技を終えリンクで笑顔を見せた浅田を祝福する場内からはスタンディングオベーションが起こった。得点は141・70点(技術点71・88点、演技構成点69・82点)で自己ベスト(142・71点)に肉薄する内容となった。

 女子は浅田が1位、宮原が2位でワンツーフィニッシュ。日本が2大会ぶりに優勝を飾った。2位は北米、3位が欧州となった。

 試合後に浅田は、トリプルアクセル成功について「特別なジャンプだと思わずに、プログラムに入っている一つのエレメンツ(要素)としてずっと練習してきた。そういった気持ちが試合に生きたと思う」と振り返った。続けて「精神状態はすごく良かった。次の試合へ向けていい演技だった」と手応えを語った。






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避難セットあります
タグ:浅田真央
posted by 大翔 at 09:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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