2016年01月06日

米政府のボロ儲け、排ガス不正でVWを提訴 制裁金2兆円超の可能性


 よくあるリコールと比べて多いのだろうか?
 「ディフィート・デバイス(無効化装置)」をVWやアウディ(Audi)、ポルシェ(Porsche)車に意図的に搭載し、米当局の試験時には厳しい条件をクリアしながらも、実際の走行時には法定許容限度の最大40倍の有害物質を排出させていたと主張している。
 不正車1台につき最高3万7500ドル(約450万円)、妥当と言えるだろうか。
 ディフィート・デバイス1個につき最高2750ドル(約33万円)、アメリカの金儲けでしょう。



【1月5日 AFP】米政府は4日、ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)が意図的に排ガス規制をかいくぐる装置を60万台近いディーゼル車に搭載し、有害ガスの規定以上の排出を招いたとして、同社を相手取り民事訴訟を起こした。

 この訴訟は、環境保護局(EPA)の代理として司法省が起こしたもので、200億ドル(約2兆4000億円)を優に超える額の民事制裁金の支払いが求められる可能性がある。

タグ:米国
posted by 大翔 at 07:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 米国 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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