2016年03月02日

東京・リオ五輪招致で汚職の疑い、フクシマ第一原発汚染だけではなかった。仏検察が捜査


 東京・リオ五輪招致で汚職で、仏検察が捜査中だという。
 だったらさ、日本の汚染調査もやって欲しいですよね。
 阿部総理は言いました。
 
安倍総理大臣は福島第一原発の汚染水問題に懸念が出ていることについて「状況はコントロールされており、東京に決してダメージは与えない」と述べました。(フクシマを見捨てましたね)

安倍総理大臣はこの後の質疑でさらに詳しい説明を求められたのに対し、「汚染水による影響は、福島第一原発の港湾内の0.3平方キロメールの範囲内で完全にブロックされている。福島の近海で行っているモニタリングの数値は最大でもWHO=世界保健機関の飲料水の水質ガイドラインの500分の1だ。また、わが国の食品や水の安全基準は世界で最も厳しいが、被ばく量は日本のどの地域でもその100分の1だ。健康問題については今までも現在も将来も全く問題ない」と述べました。
(NHKニュース「首相 汚染水問題「政府の責任で対策」 」より 2013/09/08)

 どうやってブロックしてますか?
 何もしてないですよ。
 ちゃんと現場へ行って、指をさして、汚染水をこうやって止めてますって見せて言わないとね。
 近海のモニタリング方法はどのようなものですか。第五福竜丸の後に調査しに行った俊徳丸と同じですか?
 健康問題がないのではなく、因果がわからないという便利な言葉を使って、何も認めてないだけですよね。


【3月2日 AFP】(更新)今年のブラジル・リオデジャネイロ五輪と2020年の東京五輪の招致活動に絡む汚職の疑いで、フランスの検察当局が捜査を行っていることが分かった。司法関係筋が1日、AFPに明らかにした。

 同関係筋によると、捜査は昨年12月に始まり、現在は不正行為があったかどうかの「実証段階にある」という。汚職疑惑に対する捜査は、国際陸上競技連盟(IAAF)のラミーヌ・ディアック(Lamine Diack)元会長とその子息のパパ・マッサタ・ディアック(Papa Massata Diack)氏に対する捜査の一環として行われている。

 セネガル人のディアック元会長は、汚職やマネーロンダリング(資金洗浄)、共謀の容疑が持たれており、現在は保釈中の身でフランスに滞在している。一方のパパ・マッサタ・ディアック氏は、選手を脅迫した容疑で国際刑事警察機構(インターポール、Interpol、ICPO)から指名手配されており、仏パリ(Paris)の検察が身柄拘束に向けて動いている。

 今回の疑惑を最初に伝えた英紙ガーディアン(Guardian)によると、ディアック親子は両都市と国際オリンピック委員会(IOC)の一部メンバーの仲介役を果たしたという。2020年大会の招致でディアック元会長は当初、トルコのイスタンブール(Istanbul)を支持していたが、日本のスポンサーがIAAFと契約を結んだことで考えを変えたとみられている。(c)AFP

posted by 大翔 at 14:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | オリンピック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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