2016年07月25日

IOCとWADA

 IOCの理事会はこの日の会合で、ロシア選手の出場可否の判断は基本的に各スポーツの統括団体に任せるという決定を下した。

 捕鯨問題のIWCと兄弟でしょうか? IOCもIWCも同じように見えますね。

 ロシアを嫌いなだけのWADAとも同次元ですよね。

 だれも人間にピントが合っていない。金と名誉は欲しいが、責任はいらないということだろう。

 同じルールを世界に徹底させて、合格した選手だけでオリンピックすれば良いのですよ。

 これじゃ〜「任せたという名の無責任」ですよね。

 これまでも薬物違反を声高に批判してきたラドクリフ氏は、「薬物違反による出場停止を受けた過去がある選手に対し、五輪には出場させないという判断には拍手を送りますが、それをロシア選手だけに当てはめるのはフェアではありません」とコメントし、過去に違反を犯した他国の選手の出場が認められる矛盾に疑問を呈している。

「クリーンなスポーツを支持する本当に力強いメッセージは、違反が見つかった選手の出場を全面的に禁止することです。IOCは打ち出すことができたはずの明確なメッセージ、すなわち五輪の全競技において、ドーピングや違反は絶対に許さないというメッセージを打ち出していません」

 五輪で6つの金メダルを獲得しているホイ氏は、五輪やスポーツ全般に対する責任を投げ出したかのようなIOCの態度を批判し、ツイッターに「いったいこれはなんのメッセージだ?IOCの仕事は重大な決断を下すことであり、間違っても責任逃れをすることではないはずだ」と投稿した。

 ボート競技で2つの金メダルを獲得しているジェームズ・クラックネル(James Cracknell)氏も、同じようにツイッターで、IOCが「ひよった」とこきおろしている。クラックネル氏は「ロシアの選手をリオ五輪に出すか出さないかの判断を、IOCは各スポーツ団体に丸投げした。ひどい日だ」と書き込んでいる。

 走り幅跳びのロンドン五輪金メダリスト、グレッグ・ラザフォード(Greg Rutherford)は、ガーディアン(Guardian)紙に対し、IOCが全面禁止を選択しなかったことへの嫌悪感をあらわにした。

「腕をひねられるような、恐ろしい感覚を抱いた。全面出場禁止に賛否両論があるのは理解しているし、『連帯責任』の危険性も承知しているが、同時に僕たちは国の一番上の方から下りてきたドーピング文化を罰さない危険性も知っている。僕としては、後者の方がスポーツにとってはるかに大きな脅威だと主張したい」


posted by 大翔 at 15:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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