2016年10月17日

IS最大拠点モスル奪還作戦でプーチンがひとこと

 ISからモスルを奪還する作戦について、ロシアのプーチン大統領は、16日、訪問先のインドで、「市民に犠牲が出ることを考えれば空爆や砲撃は大変危険だ」と述べて、作戦に協力する欧米をけん制しました。
 そして、シリアの政府軍とロシア軍が北部のアレッポで行っている空爆と比較しながら、「アレッポでは、われわれに多くの人道問題が提起されたが、モスルではこちらから指摘できる」と述べました。
 そのうえでプーチン大統領は、モスルの奪還作戦に協力する欧米に対して「市民の犠牲を出さないか、最小限にとどめるため的を絞った攻撃を行うよう望む」と呼びかけ、「われわれは感情的な反応はしない」と述べ、アレッポの空爆をめぐってロシアを厳しく批判してきた欧米を皮肉りました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161017/k10010732261000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_002

 戦争は臆病と傲慢という感情で始まるものですよね。
posted by 大翔 at 09:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 軍事・戦争 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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