2016年11月01日

宮城県も石巻市も、人間の心をお持ちでない様ですね。

 東日本大震災の津波で児童74人と教職員10人が犠牲になった宮城県の石巻市立大川小学校を巡る訴訟で、宮城県は30日、学校側の過失を認めて児童23人の遺族に計約14億円を支払うよう市と県に命じた仙台地裁判決を不服として、仙台高裁に控訴する方針を固めた。

 石巻市はすでに控訴を決めており、30日の臨時市議会で、承認する議案を16対10の賛成多数で可決した。

 判決は、津波の到来を知らせる市の広報車の呼びかけを教員が聞いており、「遅くとも津波が到達する7分前までには、危険が迫っていると予見できた」と認定。避難先に選んだ川の近くの小高い場所は津波から逃げ場がなく、「避難場所としては不適切だった」と判断した。

 金払いたくないだけだろう。

 校庭に並んでいた子供達の中から「先生、早く裏山に逃げよう」といった生徒がいたとも伝えられている。
 宮城県知事は津波を予測できなかったとのんきな話をしているが、これは無知なだけで、ちゃんと予測して被害者を出さなかった集落もあるではないか。

 74人の児童と10人の教員たちは、死人に口無し。県民などには、いい続けていれば嘘も本当になる。そういう事なのでしょう。
 オリンピックは東北でやってほしくないね。

posted by 大翔 at 23:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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