??サイト内検索

2008年03月05日

アブグレイブ刑務所の虐待事件、要因は「人格」ではなく「環境」と知恵の無い答え


【3月5日 AFP】イラクの旧アブグレイブ(Abu Ghraib)刑務所におけるイラク人被収容者虐待事件について、同刑務所の「環境」善良な兵士を邪悪な拷問者に変えたことにより事件が引き起こされたとする研究が、2月28日開催の全地球的な問題に取り組むTED(Technology, Entertainment and Design)会議で報告された。

 スタンフォード大学(Stanford University)のPhilip Zimbardo教授(社会心理学)は同会議で、最近発売された自著のタイトルにもなった「The Lucifer Effect(悪魔の効果)」なるものを説明した。

 それによると、その人が親切になるか残酷になるか、はたまた英雄

になるかは
、その人の人格よりは「環境」次第だと言う。たとえば、権力を手にした上に監視されていないという状態は、虐待の温床になる。

 これは大学で行った実験でも立証されているという。実験は1971

年の夏休み中に、キャンパス地下室を刑務所に見立て、学生に看守または収容者になりきってもらうという形で行われた。やがて看守役の学生は加虐的に、収容者役の学生はおびえるようになり、実験を早めに切り上げざるをえなくなったという。

 実際、アブグレイブ刑務所では、虐待が監視されるどころか故意に3か月間続けられていたという。

 アブグレイブ刑務所を視察したことがあるという教授は、虐待の様子を示す一連の写真を見て「ショックだったが、驚きはしなかった」と話し、「権力は個人にではなく、システム自体にある。(拷問は)一部の腐ったリンゴがやったのではなく、(リンゴを入れておく)樽を作った職人の腕が悪かったということ。良いリンゴを摘んだが悪い環境に置いてしまったとも言える」と説明した。

 虐待をやめるよう意見した「英雄」は階級の低い一兵卒だったと同教授は語った。そして最後に「ヒロイズムは邪悪の解毒剤。悲しくも米国政府が軽視している公正と平和に目を向けようではありませんか」としめくくった。(c)AFP/Glenn Chapman

 こういった何でも他人のせいにする体質こそ極悪なのだ。

 スタンフォード大学(Stanford University)のPhilip Zimbardo教授ともあろうお方でさえ、こんな程度のことしか言えないんですね〜。

 きっと、何でも環境のせいにするように教育されているのでしょう。そこから神への盲信をすすめ、自己責任力を無くし、何が有っても仕方が無い人生の道を歩むのです。他力本願が染み付いているんでしょうね。

 東洋の知恵に「依正不二(えしょうふに)」という法則が有り、環境と人は密接に関係し合っていて、別々の二つではないという意味です。
 基本的には主体としての人と陰としての環境です。

 環境問題は大切ですが、同じ環境に居ても全員が同じ人格になりますか?
 同じ環境にいても、仕方が無いと諦める人と、理想を捨てずに勇気を出す人とでは、出てくる結果も違いますよね。

 アブグレイブ刑務所で行なわれた事を刑務所のせいにするなんて、どアホ以外の何者でもないです。
 犠牲者側から見れば、とてもじゃないが納得できる回答ではないでしょう。

 次元の低い人格には注意しましょう。
 曲がった陰を真っすぐにするには、真っすぐ立てるように成長する事なのです。
 曲がった陰にぶーぶー言っているうちは、環境も人格も変わりません。
 
posted by 大翔(ひろと) at 10:32 | 青森 ???? | Comment(0) | TrackBack(0) | 教育
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/88352145

この記事へのトラックバック
ここまで読んで頂き
貴重なお時間を
ありがとうございます
トップページ
 
人気blogランキングへ