2016年10月18日

結局、四者会合で揉むと。IOCバッハ会長と小池都知事の会談

 ボート会場海の森について、東京都がIOCに嘘の予算を提出していた。
 嘘だらけの東京都、今さら信用できるか!


情報ライブ ミヤネ屋 10月18日 161018 トップ会談速報!小池知事VSバッハ会長…長沼?彩湖?海の森?
https://www.youtube.com/watch?v=XB3NbhfsKmY

 信用できない東京都が、今度は300億円だってさ。
 69億円だった整備費が、その後の試算で約1千億円まで膨らみ、491億円まで削減したと思ったら、今日になって300億円ですよ。国民都民をバカにしすぎですよね。それぞれの完成予想図もなく、下げれば良いってなんですか!これでも東京都を信じますか?

 さて、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長の発言

 1、もったいない事はしたくない
 2、最善の方法を模索していきたい。すでに努力してきているので、20億円削減してきている。
 3、知事も私も望む様な大成功のオリンピックをする為には、アスリートが素晴らしい経験をしなくてはならない。すべての運営の中心にアスリートを置く必要があります。
 なぜならば、アスリートこそがオリンピックの心であり、魂であり、十分彼らに敬意を表しなければなりません。
 どれだけ東京都民の皆様がアスリートを応援しているかは、先ほど知事が話してくれました、80万人の人がアスリートの為に駆けつけてくれた事でも立証されている。すでに都民の方は2020年に向けて彼らを勇気付けているということです。
 4、また、必ず守らなければならない大原則、それは公平なる競技競争です。それこそ3年前、東京が招致を獲得した際の中核的要素でした。このフェアコンペディションこそ2つの都市に東京が勝った要素です。あの時東京がとったのは、東京が説得力のある持続可能な案を提出されたからです。なので東京が開催都市として選ばれた後に、このルールを変えないことこそ利益にかなっています。
 なぜならば、日本国民と東京都民は信頼できるパートナーであり、必ずその通りにしてくれると確信しているからです。この大原則を守ることによりまして一緒に2020年大会の予算を見直すことができると思います。
 5、今までのところ、私は見直しの内容を十分に把握していないので、具体的なコメントをする立場にはありません。しかしながら、ざっと一読した限りにおいて、リポートの中にある数字を根拠に節約できる潜在性があるのではないかと感じています。
 6、そこで私どもとしては、4者会合の作業部会を提案したいと思います。それは都、組織委、日本国政府、IOCの作業部会です。そのような形で出した結論は、きっと『もったいない』ということはないと確信しています。

 東京海の森で競技するなら、風力発電を止めて、風がないフリをするのだろうか?

 
posted by 大翔 at 17:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | オリンピック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月17日

小池知事が宮城県の長沼ボート場視察

 東京都の小池知事は、4年後のオリンピック・パラリンピックのボート・カヌーの競技会場の見直しをめぐり提案された、宮城県登米市のボート場 長沼ボート場 を視察しました。選手村の候補地に挙げられている仮設住宅団地も訪れ、「復興五輪というのはパワフルなメッセージになる」と述べました。
東京都の調査チームは、4年後のオリンピック・パラリンピックのボート・カヌーの競技会場を、東京・臨海部の「海の森水上競技場」から宮城県登米市にある長沼ボート場に変更することなどを提案しています。

 これをうけ、小池知事は15日登米市を視察に訪れました。
 視察には宮城県の村井知事が同行し、まず、宮城県が選手村の宿泊施設として再利用することを提案した東日本大震災の仮設住宅団地を訪ねました。
 ここでは、2つの仮設住宅を隔てる間仕切りを取り除き、およそ60平方メートルの1つの部屋に改装したモデルルームを見学し、耐久性は一般の住宅とほぼ変わらないことや、バリアフリーにも対応できることなどの説明を受けました。

 このあと小池知事はおよそ7キロ移動し、都の調査チームが提案したボート場「アイエス総合ボートランド」を視察し、ボートに乗って2000メートルのコースを水上から見学し、風や波の状況などを確かめていました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161015/k10010731101000.html?utm_int=word_contents_list-items_003&word_result=%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E4%BA%94%E8%BC%AA

 長沼ボート場で良いと思うけどな。一番大事なのは多種選手の交流よりも試合環境が一番でしょう。それぞれ国を背負って練習してくるワケだし、レジャーじゃないんだから。
 そもそもオリンピックって、全員初めから最後まで選手村にいるワケではないよね。負ければ直ぐ帰国している様だし、ギリギリまで調整していつ場合も多いですよね。
 公平な環境でメダルを取ることが、最も重視されるべきなんじゃないの?
 どこのペケペケ組織にも、その発想がないですよね。

posted by 大翔 at 09:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | オリンピック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月14日

どの競技団体もそのままやってくれ?

 なんでしょね〜。
 当然かもしれませんが、各競技団体としては、ウチだけは計画通り建設してくれ、なんですよね。
 はて、誰の金で?
 全体と部分を見れる人がいないのでしょうか。
 平均的な日本人の性質でしょうか。
 この貧困な精神が五輪全体の予算を膨らませたのでしょうね。
 
タグ:競技施設
posted by 大翔 at 08:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | オリンピック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月13日

呆れる。羽根田が寂しい。

 カヌー・スラローム競技の銅メダリスト羽根田卓也が12日、鈴木スポーツ庁長官を表敬訪問した。

 羽根田は、表敬訪問中に停電を経験し「あまりないことなので、やっぱり僕は持っているなと思いました」と笑った。スプリント競技場の見直し問題には「難しい問題は分かりませんが、いち選手として言うなら、東京五輪なのに会場が東京と違うなら寂しい。絶対にイヤだと思う。ぜひ、東京でやれれば。こういう問題で揺れるのは選手にとって望ましくない」と言った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161013-01723670-nksports-soci

 幼稚!
 こういう選手を応援する気にはなれませんね。
 スラロームの会場が違う場所なので、な〜んにも分からないんじゃないですか?
 
カヌー・スラローム会場
http://www.2020games.metro.tokyo.jp/taikaijyunbi/taikai/kaijyou/kaijyou_15/index.html


タグ:羽根田
posted by 大翔 at 14:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | オリンピック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

安倍総理:東京都の対応を見守る?見守ってなかったから3兆円だよね

TV-tokiyoによると

 安倍総理大臣はきょう、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの会場計画の見直しを東京都が検討していることについて、東京都の対応を見守る考えを示しました。安倍総理はきょう衆議院の予算委員会で東京都が会場計画の見直しを検討していることについては、「大会準備は都が主導するのが基本だ」としてあくまでも東京都の対応を見守る考えを示しました。そのうえで、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催費用について、「国としてやれることはすべてやっていく」と述べ、政府としてもコストの削減を検討する姿勢を改めて強調しました。http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/mplus/news/post_119586

 え〜っ、今こそビシッと責任果たすべきじゃないの?
 小池いじめか!
 東京オリンピック組織委員会はどうなってるの?
 任せたという名の無責任ほど愚かで醜いものはないですね。
posted by 大翔 at 07:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | オリンピック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

五輪ボート会場、選手側は埼玉推し

 宮城県の長沼が注目されているが、3.11復興の意義を考えるなら最高ですね。
 選手側からは彩湖(埼玉県戸田市)を推す声が多く上がっている。
 理由はごもっともで「海の森水上競技場」の風や波などの心配が少ないからだ。
 彩湖に近い64年東京五輪ボート会場、戸田ボートコースには大学など約30団体が艇庫を置き、五輪の遺産が根付く。五輪5大会に出場した武田大作さん(42)は、以前から彩湖を推していた。「ボート界の財産として大会後も活用できる。長沼では20年以降の青写真も描きにくい」と指摘する。

 どこに落ち着くかは分かりませんが、世界から戦いに来る選手に取っても、風力発電があって波風がある海水で試合したいとも思えませんよね。

 「海の森水上競技場」にこだわっている人や組織は、試合以外のことに執着(個人的な金や名誉や恥)しているだけで、選手のことは何も考えてないのですよ。
 金に心を奪われた畜生とでもいいましょうか。見積もりも良い加減で海の森水上競技場ありきの数字並べですもんね。

 五輪3大会に出場し、現在は大学生らを指導する北本忍さん(39)は「後輩たちが、東京五輪で他競技の選手と一緒の選手村に入れないのも寂しい」。海の森は淡水ではなく海水のためカヌーが傷みやすく、選手間では「五輪後は多分使わない」との声が大半という。日本連盟の成田昌憲副会長は「変更されるなら、長沼より彩湖を希望する」と話した。

 

posted by 大翔 at 07:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | オリンピック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月12日

東京オリンピック、めちゃくちゃ騙しのお見積もり!

 日本ボート協会大久保尚武会長(76=積水化学工業元会長)、国際ボート連盟(IOCバッハ会長)、東京オリンピック組織委員会(組織 https://tokyo2020.jp/jp/organising-committee/structure/)。

 まともな人間いませんね。


ボート五輪会場はどこに20161011NEWS23 投稿者 gomizeromirai

 この動画を見れば、海の森に決めて、一円でも多くフトコロに黒いお金が入る様にしてますよね。
 それを今更止められたら大変です。当然反対するでしょう。醜い!
 都議会のブラックホールも開けて欲しいが、同時に国会と東京オリンピック組織委員会のブラックホールもやらなきゃダメだね。

 もし、東京の海の森が会場になった場合、4年間練習してきた世界のボート選手達と歴史家がこう言うだろう。
 五輪史上最悪のコンデションだ!
 4年間という時間を無駄にさせられた。この不平等な会場では、メダルとっても嬉しくない。日本の誰が儲かったんだ。と。
posted by 大翔 at 22:34 | Comment(0) | TrackBack(0) | オリンピック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月10日

小池知事とIOCのバッハ会長が、今月18日に会談 国はどうするんでしょう?

 こういう大事な場面で、安倍マリオ(総理大臣)や2020東京五輪組織委員会会長の森喜朗は何をしてるんでしょうか。
 小池都知事の陰で密談でもしているのでしょうか。それって畜生ですよね。
 陰に隠れてないで、こんな時こそ表に出てビシッと決めて欲しいものですね。
 これじゃ〜、無責任ではないですか。
 建設会社にだけ責任感じてるの?
 お金と票か?
 早くそうゆう時代を国民が止めなきゃいけませんね。

 東京オリンピック・パラリンピックの会場の見直しを検討している東京都の小池知事とIOCのバッハ会長が、今月18日に会談する方向で調整が進んでいることがわかりました。
 東京オリンピック・パラリンピックの会場をめぐっては、小池知事は、都の調査チームからボート会場など3つの施設について建設中止を含めた見直しの提案を受け、今月末までに結論を出す見通しです。
 こうしたなか、小池知事と今月来日するIOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長が、今月18日に会談する方向で調整が進んでいることが関係者への取材でわかりました。会談では、会場の見直しや3兆円を超える可能性が指摘された開催費用について意見が交わされるものとみられます。
 会場の変更にはIOCの承認が必要となるだけに、2人のトップ会談に注目が集まります。(10日10:48)


TBSニュース
[ 動画 ] http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2887733.htm
posted by 大翔 at 18:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | オリンピック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

塩釜のカツオ一本釣り、エコ認証で五輪商機に

 宮城県塩釜市の明豊漁業は、カツオとビンナガマグロ漁について「海のエコラベル」とも呼ばれる海洋管理協議会(MSC)認証の取得を申請中だ。
 2020年の東京オリンピック・パラリンピックでは選手村などで提供する食事は地球環境に配慮した食品が求められる見通しで、認証を受けた水産物が市場を広げる絶好の機会となるはずだ。松永賢治社長は「先頭を走らないと商売では意味がない」と意欲を見せる。

 だったら、ボート競技場もやはり、無駄遣いに終わる東京ではなく、宮城県の長沼ボート場がいいですね。

 淡水で風も波も穏やかですよ。

 近視眼的な金欲にかられて、人間にピントが合わない連中の発想は止めた方が良いですよね。
 選手たちが公平に勝負できる環境を整えるんじゃなかったの?

長沼ボート場
 http://sportscamp.jp/facilities/1040002105
posted by 大翔 at 08:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | オリンピック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月08日

仮設住宅を再利用大賛成!ボートは海の森水上競技場より宮城県長沼ボート場の方がいい!

さすが宮城県の村井知事

 東京五輪のボートなどの競技会場をめぐり来週、東京都の小池知事と会談し、宮城県内に変更するという都の調査チームの提案を歓迎するとともに、選手村の宿泊施設として、東日本大震災で被災した人たちが退去したあとの仮設住宅を再利用する案を示すことにしています。

 これで良いのですよ。

 4年後のボートとカヌーの競技会場をめぐっては先月、東京都の調査チームが、東京都内から宮城県登米市にあるボート場などに変更することを小池知事に提案しました。

 東京の五輪の金に群がっている連中は反対するだろうが、選手のことを考えても、五輪のことを考えても、公平な試合ができる方が良いでしょう。
 どうせエンブレム問題、新国立競技場問題同様、責任者不在のグダグダ組織に金だけ欲しがるコバンザメがくっついてるだけなんですから。

 宮城県の村井知事は来週12日に小池知事と会談し、提案を歓迎する意向を伝えることにしています。そのうえで、選手村の宿泊施設として、震災で被災した人たちが退去したあとの仮設住宅を再利用する案を示すことにしています。

 登米市内の仮設住宅には、隣接する南三陸町で被災した、およそ120世帯が入居していますが、県によりますと、全員が4年後までに退居する見通しで、改装して活用できるとしています。

 また、村井知事は競技会場となったボート場を、その歴史を伝える遺産とし、毎年、全国高校総体の会場として利用する案も伝えることにしています。

 村井知事は施設の再利用で費用を抑えることができ、復興の進む被災地の姿を世界に見てもらう機会にもなるとして、宮城県内での開催をアピールしたい考えです。



なぜ建設は強行されるのか?明確な説明のないまま突き進む東京五輪「海の森水上競技場」

宮城県長沼ボート場
posted by 大翔 at 19:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | オリンピック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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