2015年02月04日

ヨルダンが仕返し?


【2月4日 AFP】(一部更新)ヨルダン当局は4日午前4時(日本時間同11時)、イスラム教スンニ派(Sunni)の過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」による同国人パイロット、モアズ・カサスベ(Maaz al-Kassasbeh)中尉殺害への報復として、同組織が釈放を要求していたサジダ・リシャウィ(Sajida al-Rishawi)死刑囚を含むイスラム過激派組織のメンバー2人の死刑を執行した。政府報道官が明らかにした。

報道官がAFPに語ったところによると、リシャウィ死刑囚と共に刑が執行されたのは、イスラム国の前身に当たるイラクの過激派組織「イラク聖戦アルカイダ組織(Al-Qaeda in Iraq)」のメンバーだったジャド・カルボリ(Ziad al-Karboli)死刑囚。

リシャウィ死刑囚は、2005年11月9日にヨルダンの首都アンマン(Amman)でホテル3か所が標的となった同時爆破事件に関与したとして、同国で死刑判決を受けて収監されていた。(c)AFP

タグ:ヨルダン
posted by 大翔 at 14:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 軍事・戦争 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

とっくに殺されていたヨルダン人パイロット


 恨みの連鎖はまだまだ続きますね。
 そして、残酷だと言っている人に見て欲しい動画がこれ

 残酷ですよね 


旧約聖書出エジプト記21章
21:23 もし、その他の損傷があるならば、命には命
21:24 目には目、歯には歯、手には手、足には足、
21:25 やけどにはやけど、生傷には生傷、打ち傷には打ち傷をもって償わねばならない。
21:26 人が自分の男奴隷あるいは女奴隷の目を打って、目がつぶれた場合、その目の償いとして、その者を自由にして去らせねばならない。
21:27 もし、自分の男奴隷あるいは女奴隷の歯を折った場合、その歯の償いとして、その者を自由に去らせねばならない。


どちらも一次元ですよね〜

【2月4日 AFP】(写真追加)イスラム教スンニ派(Sunni)の過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」は3日、拘束中のヨルダン軍パイロットを生きたまま火をつけて殺害したとする動画を公開した。同組織による外国人人質の殺害の中でも、最も残虐な「処刑」を世界に見せ付けた形となった。

高度に編集されインターネット上に公開された約22分間の動画には、昨年12月に拘束されたモアズ・カサスベ(Maaz al-Kassasbeh)中尉(26)とされる男性が、金属製のおりの中で炎に飲み込まれる様子が映っている。

ヨルダン政府は、動画の信ぴょう性については確認中だとしながらも、カサスベ中尉の死亡を認めた。その上で、「天地を揺るがすような」対応を取ると誓った。

ヨルダン軍は、「殉職者の血を無為に流されたことにはしない、そして…復讐(ふくしゅう)は、全国民に衝撃を与えたこの惨事の大きさに比例する規模になる」と警告した。

ヨルダン国営テレビは、カサスベ中尉が殺害されたのは、自爆未遂でヨルダンに収監されているイラク出身のサジダ・リシャウィ(Sajida al-Rishawi)死刑囚の釈放と、同中尉の命、さらに人質に取られていた日本人ジャーナリストの後藤健二(Kenji Goto)さんの解放を交換条件にイスラム国が交渉を持ち掛けてくる前の先月3日だったと報じた。

ある治安当局者は、4日早朝にもリシャウィ死刑囚の死刑が執行される見通しだと明かした。(c)AFP

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2015年02月02日

後藤さんの妻のリンコ(Rinko)さん 殺害の知らせに「打ちのめされた」



【2月2日 AFP】ジャーナリストの後藤健二(Kenji Goto)さんがイスラム教スンニ派(Sunni)の過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」に殺害されたとみられる動画が公開されたことを受け、後藤さんの妻のリンコ(Rinko)さんが1日、声明を発表した。

英語で発表された声明の中で、リンコさんは殺害の知らせに「打ちのめされた」とした上で、「個人的には非常に大きな喪失を感じていますが、イラクやソマリア、シリアなどの紛争地における人々の苦しみを報じてきた夫を心から誇りに思っています。夫は、特に子どもたちの目を通して、普通の人たちが受ける影響に光を当てること、そして戦争の悲劇を私たちに伝えることに情熱を注いできました」と語った。

後藤さんは昨年、2人目の子どもが生まれてからわずか数週間後、イスラム国に拘束された知人の湯川遥菜(Haruna Yukawa)さんを見つけるためシリアに向けて出発し、後藤さんもイスラム国に身柄を拘束された。イスラム国は先月末、湯川さんを殺害したとする画像を公開していた。(c)AFP/Kyoko HASEGAWA
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2015年02月01日

イスラム国が「殺害」した2人の日本人、それぞれの人生



【2月1日 AFP】イスラム教スンニ派(Sunni)の過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」が映像を通じて殺害したと発表した日本人人質の後藤健二(Kenji Goto)さん(47)と湯川遥菜(Haruna Yukawa)さん(42)は知人同士で、中東で行動を共にしたことが少なくとも1度あった。後藤さんは昨年、イスラム国に拘束されたとみられる湯川さんを救いたいとしてシリアに渡航し、自身も人質となった。2人がたどったそれぞれの道のりを振り返る。

後藤さんはフリージャーナリストで、1996年に都内で映像通信社インデペンデント・プレス(Independent Press)を設立し、中東などの記録映像をNHKなどの放送局に提供していた。同社のウェブサイトによると後藤さんは1967年宮城県仙台市生まれ。

NHKの報道によると、後藤さんは昨年10月下旬、家族に日本へに帰国する意向を伝えた後で消息を絶った。フジテレビ(Fuji Television Network)によると、昨年11月初旬にイスラム国のメンバーを名乗る人物から後藤さんの妻に対し、約10億円の身代金を要求するメールが送信された。この脅迫メールは後日、米国人記者ジェームズ・フォーリー(James Foley)氏の殺害に関与した人物が送信したことが確認されたという。

後藤さんはシリアに入国した頃、身分証明書とパスポートを手に持って自身の映像を撮影し、危険を承知していることを説明。「何が起こっても、責任は私自身にあります。どうか日本の皆さんも、シリアの人たちに何も責任を負わせないでください。よろしくお願いします。必ず生きて戻りますけどね」と述べていた。

一方の湯川さんについては、自殺を図って局部切断に及んだ過去があるとされる。産経新聞(Sankei Shimbun)系のウェブサイトが父親の発言を引用しながら伝えたところによると、湯川さんは千葉県内の高校を卒業した後にミリタリーショップを開業。2000年に結婚したものの、店は間もなく倒産し、その後妻が肺がんで亡くなった。打ちのめされた湯川さんは、本来の名前の「正行(Masayuki)」が短命な字画だとの考えから、一般的には女性の名前である「遥菜」に改名した。

湯川さんは昨年8月下旬、渡航先のシリアでイスラム過激派の戦闘員らに尋問を受けているとみられる動画がインターネット上に投稿されたことを契機に、日本で広く注目を集めるようになった。動画には湯川さんとみられる茶色の髪のTシャツ姿の男性が、倒れた状態で額から血を流している様子が写っている。シリアに来た理由と銃を携帯している理由を英語で尋ねられると、男性も英語で職業が「写真家」であると答え、「医者で半分ジャーナリスト」とも語る。尋問者らはうそだと非難し、その1人が刃渡りの長いナイフを男性の胸元に突きつけると、男性は「自分は兵士ではない」と主張する。

別の動画では、湯川さんとみられる男性がシリアでAK-47自動小銃を試射している。湯川さんが最高経営責任者(CEO)を務める民間軍事会社PMCのウェブサイトには同じ動画が掲載されており、湯川さんが右派活動家と一緒に写っている画像もある。

PMCのウェブサイトには、シリア、トルコ、イラク、アフリカに拠点があり、「国外警護」などのサービスを提供していると記載されている。(c)AFP
タグ:湯川 後藤
posted by 大翔 at 23:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 軍事・戦争 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

イスラム国 後藤健二さんを殺害



 死を覚悟していた後藤健二さんが殺害されたわけだが、それを受けての安部総理は

「テロには屈しない」
罪を償わせるために国際社会と連携してまいります
「人道支援を拡充」
「日本としての責任を毅然としてはたす」

 これじゃ〜、次は実弾で戦うぞ宣言ですよね。
 そうは言っていないとおバカな反論がありそうですが、これでイスラム国を主張するISISは、はっきりと日本を敵にしたでしょう。
 アメリカと歩調を合わせるということは、白人以外を見下し、大量破壊兵器があると嘘をつき、人を殺し続け、収容所でリンチして、謝らない。日本もそういう国だと認識されるでしょう。
 いずれにせよISISは、恨みの連鎖に成功したのだ。

【エルサレム時事】過激組織「イスラム国」とされる組織が20日公表した日本人2人の殺害を警告したビデオ声明は、安倍晋三首相が17日にカイロで行った中東政策に関する演説で過激主義を封じ込めるために「中庸が最善」と訴えたことに激しい反発を示した。警告は演説への報復として表明された形だ。
 声明は、日本が「十字軍」に加わろうとしていると指摘した。十字軍は、イスラム過激派がキリスト教徒中心の欧米諸国を批判する際に使用する表現で、日本を欧米と同様の「主敵」と位置付けようとしている。 
時事通信 1月20日(火)19時10分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150120-00000132-jij-m_est


 テロに屈しないというのなら、因果をしっかり見つめるべきですよ。
 因果がわからないキリストのアメリカや靖国の日本には分からないのかもしれませんね。
 頭悪いんですよ http://yuchrszk.blogspot.jp/2014/08/blog-post_30.html


 過激派組織「イスラム国」に拘束されている後藤健二さんを殺害したとする映像について、アメリカ政府も現在、信憑性(しんぴょうせい)を確認しているということです。アメリカのNSC(国家安全保障会議)の報道官は、後藤さんを殺害したとされる映像は見たとし、審議を確認しているという声明を出しました。そのうえで、イスラム国の行動を強く非難するとともに、残された人質の即時解放を求めているということです。
posted by 大翔 at 09:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 軍事・戦争 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月31日

後藤健二さんの妻が初めて声明、「夫と操縦士を救って」



石堂順子(Junko Ishido)4a1b484e.jpg

 この産みの親だという石堂順子を見たときは、バカ丸出しだと思いましたが、妻のリンコ(Rinko)さんは賢い女性ですね。石堂順子と違い、出たくはなかったでしょうに。
 ISISからのメールを数度受けており、最後に日本のマスではなく、ロリー・ペック・トラストへ英語で送ってるところがいいですね。

リー・ペック・トラストは1995年に創設されました。1993年にモスクワで殺されたフリーランス・カメラマンのロリー・ペック氏を偲んで命名されました。トラストは完全に独立しており、企業や他の財団や個人などからの基金によって成り立っております。

 産みの親がいれば育ての親もいるかもしれませんが、出ないことが正解ですね。
 
 でも、命が助かって、帰国後のインタビューは大変そう。
 石堂順子以外で、ゆっくりしてほしいですね。
 きっと父親似のいい息子なのだろう。 


【1月30日 AFP】イスラム教スンニ派(Sunni)の過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」が人質に取り、殺害すると脅迫している日本人ジャーナリストの後藤健二(Kenji Goto)さんのが29日、事件発覚後初めて声明を出した。後藤さんの命を救うことにつながり得る人質交換の期限の数時間前のことだった。

イスラム国は、後藤さんと引き換えにヨルダンに収監されているサジダ・リシャウィ(Sajida al-Rishawi)死刑囚を釈放しなければ、ヨルダン軍パイロットのモアズ・カサスベ(Maaz al-Kassasbeh)さんを殺害すると脅迫している。トルコとシリア国境でのこの人質交換の期限は、この日の日没とされていた。

フリージャーナリスト支援団体「ローリー・ペック・トラスト(Rory Peck Trust)」のウェブサイト上で公開された声明には、「リンコ(Rinko)」とのみ署名されている。この中で後藤さんの妻は、日本とヨルダン両政府に対し、夫とヨルダン人パイロットの命を救うよう懇願している。

誘拐犯らはこれまでの20時間に、最後となるとみられる最新の要求を送ってきました」と後藤さんの妻は述べた。「健二と交換できるよう、29日の木曜の日没までにサジダがトルコ国境に来ていなければ、ヨルダン人パイロットは直ちに処刑されます」としている。

イスラム国は直近のメッセージの中で、戦争ジャーナリストとして知られる後藤さんを解放する用意があるとしていた。

しかしヨルダン政府は、昨年12月24日にF16戦闘機でシリア北部を飛行中に墜落したパイロットのモアズ・カサスベさんの解放を要求。イスラム国が提示した期限が迫る中、ヨルダン側はカサスベさんが生存している証拠の提出を引き続き求めているとしているのに対し、イスラム国はこれまでのところこれを拒否している。

後藤さんの妻は、夫妻の間に幼い娘が2人いると明かし、「健二が日本を離れた時、次女はまだ生後3週間でした。私は、2歳の長女が父親に再会できるよう願っています。2人には父親を知りながら成長してほしいのです

夫は善良で正直な人です。シリアに向かったのは、同国で苦しむ人々の窮状を伝えるためでした」「夫にとって、これが最後のチャンスになるのではと危惧しています。確実に夫を解放させ(カサスベさんの)命を救うには、もう数時間しか残されていません

ヨルダンと日本の両政府が、2人の運命は両政府にかかっているのだとご理解下さるよう切に願います」(c)AFP
posted by 大翔 at 12:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 軍事・戦争 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月30日

【図解】過激派組織「イスラム国」の勢力図


【1月29日 AFP】シリアとイラクで、イスラム教スンニ派(Sunni)の過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」が掌握または攻撃した地域や、イスラム国と地元部隊との戦いで最近あった進展について示した図。(c)AFP
posted by 大翔 at 07:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 軍事・戦争 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

後藤さん妻メッセージ 犯行グループが要求(01/30 05:52)


 まだ生きているということなのか?
 生きていると思わせるためなのか?
 動画から静止画となり、最後のメッセージは声だけ。。。
 今朝のニュースによると、中東では生存確認がそれほど重要視されないような話があるようです。
 ヨルダンは生存確認ができないからという理由で彼女を解放しなかったようだが、ISISが有言実行するとパイロットは殺されているわけだね。
 ま、私もというか、日本なら生存確認大事ですよね。生きていて価値があるのが人質でしょう。
 中東では、ポーカーゲームに近いものがあるようですね。
 だとすれば、一度も動画を出していないパイロットが殺されてないならば、ISISが次に出すカードは強烈ですね。出せなくても(すでに殺していても)、理由ができたことになる。


 過激派組織「イスラム国」に拘束されている後藤健二さんの妻が、後藤さんの殺害を予告する映像が公開された20日以降、犯行グループと複数回、メールのやり取りをしたことを明らかにしました。

 ロイター通信によりますと、29日、後藤さんの妻は英語の音声メッセージを発表しました。そのなかで、後藤さんが拘束されていることを去年12月に犯行グループからのメールで知り、イスラム国が後藤さんの映像を公開した後は、犯行グループと複数回、メールのやり取りをしたと明らかにしました。また、「夫を拘束した組織が、最後になるとみられる要求を送ってきた」とし、今回初めてメッセージを発表したのは、犯行グループの要求によるものと説明しています。
タグ:イスラム国
posted by 大翔 at 07:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 軍事・戦争 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

イスラム国が新たな「後藤さんの音声」公開、操縦士殺害を警告



【1月29日 AFP】イスラム教スンニ派(Sunni)の過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」が、人質に取っている日本人ジャーナリストの後藤健二(Kenji Goto)さんのものとみられる新たな音声を公開し、ヨルダン政府が収監している過激派の女の身柄を29日の日没までに引き渡さなければ、拘束しているヨルダン人のパイロットを殺害すると予告した。

ヨルダン政府はこれに先立つ28日、自爆攻撃に失敗して収監されているサジダ・リシャウィ(Sajida al-Rishawi)死刑囚と同国人のパイロット、モアズ・カサスベ(Maaz al-Kassasbeh)さんの交換を提案。その後、イスラム国側が示していた後藤さんとカサスベさんの殺害の期限は経過したとみられていた。

新たな音声メッセージは、イスラム国関連の複数のツイッター(Twitter)アカウントに投稿されたもの。米民間情報機関「SITEインテリジェンス・グループ(SITE Intelligence Group)」が公表した音声の書き起こしによると、「私は後藤健二。これは、あなた方に送るよう指示された音声メッセージだ」「トルコとの国境で、(イラクの)モスル(Mosul)時間の1月29日木曜日の日没までに私とサジダ・リシャウィを交換する準備ができなかった場合、ヨルダン人パイロットは即座に殺害される」と述べている。(c)AFP
posted by 大翔 at 04:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 軍事・戦争 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月29日

ヨルダン「死刑囚釈放の用意あり」と報道、イスラム国人質事件


 この内容はその後ISIS側から条件が明確になりましたね。
 交換はあくまでも「サジダ・リシャウィ」と「後藤健二JOGO」との1対1で、サジダ・リシャウィを木曜日の夕方(日本時間で深夜)までにトルコ国境に連れてこなければパイロットを殺すというものだ。
 敵ながらあっぱれなガードの切り方ですね。
 次はパイロットを使って身代金をヨルダンに請求すると、日本はどうするか?
 ヨルダンがISIS側に立つことにならねばいいが、もし日本が協力しないでパイロットが殺されれば、日本に対する恨みは深いだろう。


【1月28日 AFP】(一部更新)ヨルダン国営放送は28日、イスラム教スンニ派(Sunni)の過激派組織「イスラム国(Islamic State、IS)」に拘束されているヨルダン軍パイロットの解放と引き換えに、ヨルダン政府が同国に収監されている死刑囚を釈放する用意があると伝えた。後藤さんについては触れていない。

同国営放送は、政府報道官の談話として「ヨルダン人パイロットが無事解放されれば、サジダ・リシャウィ(Sajida al-Rishawi)死刑囚を釈放する用意がある」と伝えた。

イスラム国は前日、後藤さんとみられる男性の新たな画像と音声による声明を公開し、ヨルダンで収監されているリシャウィ死刑囚を釈放しない限り、後藤さんと同じく人質となっているヨルダン人パイロットの2人を24時間以内に殺害すると脅迫していた。

リシャウィ死刑囚は、2005年にヨルダンの首都アンマン(Amman)で60人が死亡した同時爆破事件で、自爆に失敗し拘束され、06年に死刑判決を受けた。(c)AFP
posted by 大翔 at 13:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 軍事・戦争 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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