2016年01月16日

人類はいつから北極圏にいたのか?




【1月15日 AFP】北極圏(Arctic)のシベリア(Siberia)で発掘された先史時代のマンモスの骨に、矢ややりによる狩猟で負ったとみられる傷痕が見つかった。ロシアの科学者らのチームが、15日付の米科学誌サイエンス(Science)に発表した。人類はこれまで、約3万5000年前に北極圏に進出したと考えられていたが、約1万年ほどさかのぼり4万5000年前から居住していた可能性があるという。

 サンクトペテルブルク(Saint Petersburg)にあるロシア科学アカデミー(Russian Academy of Sciences)のアレクセイ・ティホノフ(Alexei Tikhonov)氏率いる研究チームが、2012年に実施した研究に基づき、考察を発表した。

 チームは同年、中央シベリアの北極圏で雄のマンモスの凍った死骸を発掘。骨などを放射線炭素年代測定法を使って分析し、マンモスの年代を約4万5000年前のものと位置づけた。

 マンモスには貫通した穴に加え、鋭い武器で襲撃されたとみられるくぼみや傷が肋骨や右の牙、下顎にあったことから、この当時、狩りをする人類がシベリア北極圏に存在したとみられるという。(c)AFP

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2015年12月24日

巨大彗星、地球を脅かす恐れ 天文学チーム



【12月23日 AFP】天文学者チームは22日、地球に天体が衝突するリスクは、広く考えられているより高い可能性があるとの研究結果を発表した。チームは、遠方の巨大彗星(すいせい)に対する監視の強化を提唱している。

 英バッキンガム大学(University of Buckingham)などの研究チームによると、地球に衝突する可能性のある天体に関する研究の大半は、小惑星帯の天体に重点を置くものだという。小惑星帯は、地球の隣の外惑星である火星の軌道から、外側は木星軌道までの範囲にほぼ分布する。

 だが、これよりはるかに大きな軌道を持つ「ケンタウルス族(Centaur)」と呼ばれる巨大彗星が過去20年間で数百個発見されたことで、潜在的な地球衝突危険天体のリストを拡大する必要に迫られていると研究チームは指摘した。

 通常は直径が50〜100キロの氷と塵(ちり)の塊である巨大彗星は、太陽から最も遠い惑星の海王星をはるかに越えたところを始点とする不安定な楕円(だえん)軌道を持つ。
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2015年12月23日

火星には水がない?



 あれ?
 火星に水がないの?
 ありがたや地球ですね。


【12月22日 AFP】火星の表面に液体の水が存在する「これまでで最も有力な証拠」が数か月前に発表されたが、少なくとも火星の多数の傾斜地に刻まれた溝には、液体水は存在しないとする研究結果が21日、発表された。

 フランスの研究チームが21日、英科学誌ネイチャー・ジオサイエンス(Nature Geoscience)に発表した論文によると、火星にある小渓谷は、地球上でみられるような水流によるものではなく、ドライアイスの融解によって形成された可能性が高いという。

 フランス国立科学研究センター(CNRS)のフランソワ・フォルジェ(Francois Forget)氏とセドリック・ピロルジェ(Cedric Pilorget)氏は「小渓谷の形成における液体水の役割については再検討すべきで、近い過去に火星でそれが起きた重要性に疑問が投げかけられている」と論文に記している。

 火星の熱帯地域の傾斜地に走る黒い線は、超高濃度の塩水によってできた筋である可能性があり、生命を維持できる水の存在を推測させるものだという研究結果が9月に公表され、メディアで大々的に報じられた。だが今回の研究では、これを示唆する結果は何も得られなかったと研究チームは指摘した。
タグ:火星
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2015年12月01日

すぐノアの箱船っていうけどさ、録画したけど見ない動画と同じか?


 これはなんでしょね〜。
 消防の訓練なら万が一の時に役に立つが、これはどうなんでしょう?
 例えば、武力をあげれば戦争は無くなるのか?
 ある条件下で淘汰されるものを守るってどういうこと?
 その場しのぎの安心感?


【11月30日 AFP】英国で発足したプロジェクト「フローズン・アーク(Frozen Ark)」は、絶滅危惧種が消滅する前にDNAを保存しようという取り組みだ。

 プロジェクトを主宰する英ノッティンガム大学(University of Nottingham)のジョン・アーマー(John Armour)教授(人類遺伝学)は「絶滅危惧種の多くは、生息が確認される前に消滅してしまう」と述べ、「手遅れになる前に、次世代のためのDNAを採取・保存しようということがフローズン・アークの構想だ」と説明する。

 同プロジェクトは、昨年亡くなった英国の科学者ブライアン・クラーク(Bryan Clarke)氏と、妻のアン・クラーク(Ann Clarke)氏によって約10年前に立ち上げられた。現在、世界の22機関と提携し、これまでに約5500種の絶滅危惧種から計4万8000組のDNAサンプルを採取した。

 ノッティンガム大学には、シベリアトラやアムールヒョウなど、705個体のDNAサンプルが保存されている。保存方法には特殊なカードを用いた室温保存や、マイナス80度での冷凍保存がある。

 プロジェクトの理事を務めるエド・ルイス(Ed Louis)氏によると、多くの自然保護活動家からは「敗北主義」の事業だとみなされているという。「絶滅危惧種の保護に全力を注ぐべきだというのが彼らの見解だ。だが実際には、それは非現実的だし不可能だ。我々のプロジェクトは保護活動に取って代わるものではなく、予備的な措置だ。うまく行けば、あらゆる種の遺伝的遺産を保護することも可能だ」と同氏は語る。

 創設者のクラーク氏は、タヒチの固有種であるポリネシアマイマイ類の小さなカタツムリが自然界から姿を消したことから、「現代版ノアの箱舟」の着想を得た。
タグ:ノアの箱船
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2015年10月07日

ノーベル物理学賞、梶田隆章氏ら2氏に 「ニュートリノ振動」発見


 ニュースを見ると今発見したばかりのように聞こえますが、ノーベル物理学賞を受賞したのが今であって、ニュートリノ振動の研究発見発表は20世紀半ばから始まっているのです。
 1957年、まずはブルーノ・ポンテコルボによって最初の予測がされました。いろいろ有りましたがその後10年で、彼が取り組んだ真空の振動理論の数学的定式化はニュートリノ振動の理論の基礎となったのです。
 1962年に坂田昌一・牧二郎・中川昌美によって、フレーバー間で振動する理論が提唱および定式化された。あるフレーバーのニュートリノがニュートリノ振動により他のフレーバーに変換される混合の強さは、ポンテコルボ・牧・中川・坂田行列(英語版)(PMNS行列)によって特定することができる。
 1998年にスーパーカミオカンデが大気から降り注ぐニュートリノを観測することによって、この現象が実証された。
 この時点で興味がある人は知っていますよね。
  2010年5月31日に国際研究実験OPERAを実施する研究チームがCERNの加速器において振動現象をはじめて直接的に確認したと発表。このほかにも次章で示す諸実験が行われている。
 ニュートリノ振動が観測されたことにより、ニュートリノの質量をゼロとする標準模型に何らかの修正が必要であることが示された。期待されている新しい理論では、ニュートリノと同じように他のレプトンも振動していることを予測する(荷電レプトン混合現象[3])。ただし、レプトンの場合はその測定にはさらなる精密さを要求されるため、観測精度を一層高めた今後の研究結果が待たれている。なお、ハドロンについてはクォーク混合により振動は既知の現象である。
 STAP細胞のような話ではないことだけは、間違いないですよね^^


【10月6日 AFP】(一部更新、写真追加)スウェーデン王立科学アカデミー(Royal Swedish Academy of Sciences)は6日、2015年のノーベル物理学賞(Nobel Prize in Physics)を、ニュートリノ研究における業績で、東京大学(University of Tokyo)宇宙線研究所所長の梶田隆章(Takaaki Kajita)氏と、カナダのアーサー・マクドナルド(Arthur McDonald)氏の2人に授与すると発表した。同アカデミーによると授賞理由は「ニュートリノに質量があることを示したニュートリノ振動の発見」。

 両氏の発見は「物質の最深部の仕組みに関するわれわれの理解を変えたもので、われわれの宇宙観にとって極めて重要」だと同アカデミーは述べた。

 ニュートリノは核融合反応で生じる電気的に中性の素粒子。核融合は太陽の中心部でも起きて太陽を輝かせるエネルギーを生み出している。その存在は原子炉によって粒子線が作り出された1950年代まで確認されていなかった。ニュートリノには質量がないという説が有力だったが、梶田氏とマクドナルド氏のそれぞれの研究チームが実験でその説を覆した。

 ニュートリノの多くは太陽から放射されている「電子ニュートリノ」だが、これが別の種類のニュートリノである「ミューニュートリノ」と「タウニュートリノ」に変化することを両氏のチームは発見した。この現象を「ニュートリノ振動」と呼ぶ。量子物理学の法則からニュートリノ振動が生じるのはニュートリノに質量がある場合に限られるため、ニュートリノに質量があることの証拠になった。

 選考委員会は「素粒子物理学と万物についてのわれわれの理解にとって、この発見は極めて重要なものだ。実験はそれまでの『標準モデル』が万物の基本的構成要素に関する完璧な説ではありえないことを明らかにした」と述べた。(c)AFP




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2015年07月24日

動画:油井さんら乗せISSへ、宇宙船ソユーズ打ち上げ成功!模型



【7月23日 AFP】日本の油井亀美也(Kimiya Yui)飛行士ら日米露の3人の飛行士を乗せたロシアの宇宙船ソユーズ(Soyuz)が23日、カザフスタンにあるロシアのバイコヌール宇宙基地(Baikonur Cosmodrome)から国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)に向け、打ち上げられた。(c)AFP

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2015年02月02日

H2Aロケット27号機、打ち上げ成功 情報収集衛星・レーダー予備機搭載



 政府の情報収集衛星・レーダー予備機を搭載したH2Aロケット27号機が1日午前10時21分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。衛星は予定の軌道に投入され、打ち上げは成功した。正常に機能すれば、稼働中のレーダー衛星が故障した場合に機能を代替し、情報収集衛星の運用維持に役立てる。

 情報収集衛星は北朝鮮の軍事施設などを監視する事実上の偵察衛星。日中の晴天時に撮影する光学衛星と、夜間や曇りでも撮影できるレーダー衛星で構成する。各2基が同時に稼働し、地球上のどこでも1日1回撮影できる本格運用体制が平成25年に実現した。

 今回の予備機はレーダー衛星の故障が19年以降、相次いだことを受けた措置。現行のレーダー衛星と同じ設計で、開発費は228億円、打ち上げ費用は105億円。来月下旬には性能を向上させた光学5号機を打ち上げる予定。

 H2Aは21回連続の打ち上げ成功となり、成功率は96・2%に向上して信頼性をさらに高めた。
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2015年01月26日

大マゼラン雲の超新星残骸、NASAが画像公開



【1月26日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は23日、「SNR 0519-69.0」と呼ばれる超新星残骸を捉えた画像を公開した。

米航空宇宙局(NASA)は23日、「SNR 0519-69.0」は、天の川銀河(Milky Way)の伴銀河である大マゼラン雲(Large Magellanic Cloud)で起きた恒星の爆発後に形成された。

画像の青色部分は、NASAのX線観測衛星チャンドラ(Chandra)が捉えた数百万度という高温のガスで、赤色の外縁部と画像全体に広がる星々は、ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)が可視光線で捉えた。

宇宙空間で高エネルギーの光であるX線を観測するチャンドラにより、科学者たちはX線のデータを収集し、さらに他の種類の光と比較することで、X線を放出する高温の星や銀河といった天体への研究を深めることが可能になる。(c)AFP

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2014年07月26日

2012年、丸濃げになっていたかもしれない地球



【7月25日 AFP】2012年に地球のそばをかすめた強力な太陽風は、地球を直撃していれば「現代文明を18世紀に後退させる」ほどの威力があるものだったと、米航空宇宙局(NASA)が23日、発表した。

NASAによると、2012年7月23日に地球の軌道上を駆け抜けた太陽風は、過去150年間で最も強力なものだった。しかし、何が起きているかを理解している人はほとんどいなかったという。

「もしも、(この太陽風の)発生がほんの1週間前にずれていたら、地球は集中砲火を浴びていただろう」と、米コロラド大学(University of Colorado)大気宇宙物理学研究所(Laboratory for Atmospheric and Space Physics、LASP)のダニエル・ベーカー(Daniel Baker)教授は語る。

代わりに、太陽風は「そのような事象を測定するためにほぼ理想的な装置を搭載した」NASAの太陽観測衛星「ステレオA(STEREO-A)」を直撃した。

ステレオAが収集したデータを科学者らが分析した結果、その太陽風は、これまで知られている中で最大規模だった1859年の「キャリントン・イベント(Carrington Event)」と呼ばれる宇宙嵐に匹敵するものだったことが分かった。

また、カナダのケベック(Quebec)州一帯を停電させた1989年の太陽風と比較しても、2012年の太陽風は2倍の威力だったという。

「2012年の太陽風があの瞬間に起きたことは、地球と地球上の生物にとってとてつもなく幸運だったと、最近の研究結果を受けてますます確信するようになった」とベーカー氏は述べる。

■キャリントン・イベントと同規模の太陽風、直撃の損失額は推計200兆円

太陽風は広範囲の停電を引き起こし、ラジオや全地球測位システム(GPS)から水道まで、電力に依存する大半のものの機能を停止させる恐れがある。

米科学アカデミー(National Academy of Sciences)は、1859年と同規模の太陽風が起きた場合に現代社会が受ける経済的損失は2兆ドル(約200兆円)と推計する。また、そこからの復興には何年もかかる可能性がある。

太陽風に関する研究結果を米科学誌「宇宙天気(Space Weather)」に今年発表した物理学者ピート・ライリー(Pete Riley)氏によると、過去50年の太陽風の記録を分析した結果、今後10年以内にキャリントン・イベントと同規模の強力な太陽風が地球を直撃する確率は12%だった。「当初は確率がとても高いことに自分もかなり驚いた。だが統計は正確なようだ。厳しい数字だと言える」とライリー氏は述べた。(c)AFP
タグ:太陽風
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2014年04月05日

土星の衛星、探査機が氷の下に海を観測 生命存在の可能性も


【4月4日 AFP】土星の衛星エンケラドス(Enceladus)には、表面の氷の下に融解した水の広大な海が存在するとの研究論文が、3日の米科学誌サイエンス(Science)に掲載された。米航空宇宙局(NASA)の土星探査機カッシーニ(Cassini)が衛星の南極付近で観測した。

地球で2番目に大きいスペリオル湖(Lake Superior)とほぼ同じ大きさで、底が岩石質になっているとみられており、そこには極小の生命体が存在できる環境が形成されている可能性もあるという。

研究者らは2005年、エンケラドスの南極付近にある噴気孔から水蒸気が噴出しているのを観測し、地下に広大な海が存在する可能性を指摘していた。

NASAでカッシーニ・プロジェクトを担当する科学者のリンダ・スピルカー(Linda Spilker)氏は「エンケラドスの南極にある蒸気噴流の物質には、生命の基本的な化学的要素である塩水と有機分子が含まれている」と述べる。

同氏は「この発見により、太陽系内と他の星の惑星系に存在する『ハビタブルゾーン(生命居住可能領域)』に対するわれわれの見方が広がった」と付け加えた。

無人の軌道周回探査機カッシーニは、2010〜2012年に3回行われたフライバイ(接近通過)中にエンケラドスの重力場の形状を観測した。

エンケラドスの内部に何が含まれているかを知るための手掛かりを求め、研究者らはカッシーニにかかる重力を詳細に分析。その結果、直径約500キロのエンケラドスの分厚い氷の下には広大な海が存在するとの見解を得た。

論文の共同執筆者で、米カリフォルニア工科大学(California Institute of Technology)のデービッド・スティーブンソン(David Stevenson)教授(惑星科学)は「われわれはエンケラドスの内部構造を解明するため、地球物理学的手法を初めて採用した」と述べ、「この研究を通じて、南極の裂け目から水が噴き出している理由を説明する1つの説が提供された」と続けた。(c)AFP
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