2009年03月16日

「ディスカバリー」打ち上げ、若田さん宇宙へ




 やっと飛び立ちましたね。



 ↑図は、米スペースシャトル「ディスカバリー(Discovery)」の乗組員が行う、国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)の太陽発電装置拡張ミッションを示したものです。
 太陽電池パネルは宇宙飛行士2人による4回の船外作業で設置される予定に成ったいて、1回の船外活動に6時間以上かかるとのこと。
 2枚1組の太陽光パネルは、1枚の長さが35メートルで、太陽電池セル3万2800個が組み込まれている。

 今回のミッションで若田さんは、4か月前からISSに滞在中の米国サンドラ・マグナス(Sandra Magnus)飛行士と交代してISSに滞在する。日本人のISS長期滞在は若田さんが初めてで、およそ3ヶ月の予定となっている。

 シャトル計画そのものが中止される前に今回飛んだことは、非常に価値あることかもしれない。
  
 因みにロシアのソユーズと比べると、経済性でも安全性でも劣っている。

posted by 大翔 at 14:30 | 青森 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月05日

小惑星、地球をかすめる 月との距離のわずか5分の1とは7万2000キロメートル


【3月4日 AFP】1908年にシベリア(Siberia)上空で、原子爆弾の1000倍といわれる大爆発を起こした彗星(すいせい)とみられるものとほぼ同じサイズの小惑星が2日、地球をかすめて通過していったことが明らかになった。天文学者らが3日、発表した。

 米国の宇宙関連団体「惑星協会(Planetary Society)」や天文学者らのブログによると、この小惑星は、直径21-47メートルの2009 DD45と呼ばれているもので、日本時間2日午後10時44分に地球をかすめて通過したという。

 宇宙関連のウェブサイトspace.comによると、通過の際の地球との距離はわずか7万2000キロメートルだったという。これは地球と月との距離の5分の1で、静止軌道衛星の高度のわずか2倍にあたるという。

 2009 DD45の大きさは、1908年6月30日にシベリアのツングースカ(Tunguska)上空で大爆発を起こした彗星(すいせい)もしくは小惑星とされるものと同規模だとみられている。この大爆発では、周囲2000平方キロメートルにわたり樹木8000万本がなぎ倒された

 2009 DD45は前月28日、オーストラリアのサイディング・スプリング天文台(Siding Spring Survey)によって発見され、太陽系の小惑星を分類する、国際天文学連合(International Astronomical Union、IAU)の小惑星センター(Minor Planet Center、MPC)によって確認されていた。(c)AFP


 1908年6月30日にシベリアのツングースカ(Tunguska)上空で大爆発を起こした彗星って、何が原因で爆発したんだろうね。

 どのくらいの距離で樹木をなぎ倒したんだろう?

 と、調べてみたらツングースカ事件が出てきましたよ。

 チェコ湖はこちらです↓

大きな地図で見る

posted by 大翔 at 19:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

若田さん、宇宙ステーションで、魔法のじゅうたん?



【3月5日 AFP】3月から国際宇宙ステーション(ISS)に

長期滞在する若田光一(Koichi Wakata)宇宙飛行士

(45)が、「魔法のじゅうたん」や「目薬とす」

など16のテーマで「おもしろ宇宙実験」を行う。宇宙航空研究開発機構(ジャクサ、JAXA)が5日発表した。

 この16のテーマは公募から選定されたもので、保育園児から90歳の高齢者まで数百人から総計1597件の提案があった。

 若田宇宙飛行士は、ISSに3か月間以上滞在する予定。滞在中、日本の実験棟「きぼう(Kibo)」で「空中で浮かぶ魔法のじゅうたん」などに挑戦する。

 JAXAは、この実験の様子を映像で日本メディアに提供すると述べた。(c)AFP


 空飛ぶじゅうたん?

 できれば地上でやって欲しいですねわーい(嬉しい顔)

 目薬を落とす?

 ん〜、他に何するんでしょうか?
posted by 大翔 at 19:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月25日

あらら。

タグ:あらら
posted by 大翔 at 00:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月16日

地球に似た惑星が多数存在か、太陽から30光年以内に


【2月16日 AFP】天の川銀河に隣接した銀河には、生命が維持される条件を備えた地球のような惑星が多数存在する――ただ、それらの惑星はまだ見つかっていない。米イリノイ(Illinois)州シカゴ(Chicago)で12日から開催されていた米国科学振興協会(American Association for the Advancement of Science、AAAS)の年次総会で、米国の天体物理学者らがこのような見解を示した。

 カーネギー科学研究所(Carnegie Institution for Science)の天体物理学者、アラン・ボス(Alan Boss)氏は、総会で「太陽から30光年以内には太陽型の恒星が数十個存在する。そのうちの約半数は地球に似た惑星を持っているかもしれない。今後、そのような惑星が発見される可能性は非常に高いのではないか」と発表した。

 同氏は、地球に似た惑星は、米航空宇宙局(NASA)が来月5日に打ち上げるケプラー宇宙望遠鏡または2006年に打ち上げられたフランスの天文衛星コロー(COROT)により発見されるのではと期待を寄せている。

 カリフォルニア大学バークレー校(University of California, Berkeley)のレイモンド・ジーンロッツ(Raymond Jeanloz)教授(天文学、地球・惑星科学)は、さらに踏み込んで、生命体の存在の可能性も示唆した。

「地球に存在するのと全く同じ生命の基本構成要素が(ある惑星に)存在するのであれば、ゲノムを基にしたわれわれの理解からして、(その惑星に)生命が存在するのはある意味『不可避』だ」

 教授は、生命体の有無ではなく、生命体が「われわれと意思の疎通ができるような高度なもの」なのか、「地球上の化石に記録されているような大量に存在する微生物」なのかの違いの問題だとも付け加えた。

 地球外文明の可能性に関する研究について、ボス氏は「興味深いし、重要だ。成功の見込みが少ない中で何かを発見できた場合、重大な発見となり得るのだから」と、意義を肯定した。(c)AFP/Jean-Louis Santini


 な〜んだわーい(嬉しい顔)

 早く発見出来るといいですね。

 宇宙は無限大ですから、地球のような生命力のある星も無限にあるでしょう。

 いつかは他の星との交流が始まるでしょうけど、戦争から始まるんでしょうかね?

 アメリカ&グルジアの南オセチアに対する態度をみると、星(土地)は欲しいが生物(オセチア人)はいらないという発想で殺しまくるんじゃないでしょうか?

 人類が愚かなうちは、他星人と接触して欲しくないですね^^

 あるいは逆に、既に発見されていて、相手にされてないのかも知れませんね。

 地球を発見した他星人が「うちより寿命が短い星だから、捨てとけ」って言ってるかもよ^^

 早くジャパネットさんで5人乗りUFOを格安売ってくれる時代に成らないかな〜わーい(嬉しい顔)

 もちろん金利もジャパネット持ちでねグッド(上向き矢印)

posted by 大翔 at 18:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月12日

米ロの通信衛星が衝突、大量の宇宙ごみが発生


【2月12日 AFP】航空宇宙局(NASA)は11日、シベリアの上空約790キロで米イリジウム・サテライト(Iridium Satellite)社の通信衛星とロシアの通信衛星が10日に衝突したことを明らかにした。米CBSテレビのSpace Newsが報じた。通信衛星同士が衝突したのは初めてという。

 したのはイリジウム社の通信衛星(重さ560キロ)と、現在は使用されていないロシアの通信衛星「Cosmos 2251」(重さ900キロ)。NASAは大量の宇宙ごみが発生したことを確認しているが、国際宇宙ステーション(ISS)が宇宙ごみと衝突する可能性は、両者の軌道高度が436キロも隔たっていることから、極めて低いという。

 だし、宇宙ごみは拡散を続けることが予想されるため、ISSを退避させる必要性が生じる可能性はあるという。

 お、イリジウム社も11日、自社の通信衛星がロシアの通信衛星と衝突したと発表した。

 社は、「(人工衛星同士の衝突は)極めて珍しいが、当社の衛星群はそうした事態にも対処できる態勢を整えている。30日以内に、問題の衛星を軌道上の予備衛星と交代させる」との声明を発表した。ただし、一部のサービスが短期間、断続的に中断される可能性があるという。同社は13日までに具体的な解決策を提示する予定だ。

 た、衝突の原因については、同社の過失ではないことを強調した。

 社は、軌道上に66個の衛星ならびに予備衛星を打ち上げている。(c)AFP


 
 今現在、確認出来ている宇宙のゴミは13000個。

 誰が数えたのかは知りませんが、以前から宇宙ゴミの事は言われていましたよね。

 なのに先ほどTVを見ていたら、今知ったかのようなコメンテーターがワイワイ騒いでいた。

 阿呆か?

 地球の周りがゴミだらけに成っている事など、随分前から言われているのに、なんでお掃除しないんでしょう?

 それはともかく、この浮遊している宇宙ゴミは、先進国が散らかした危険なゴミなのである。

 船外活動中に飛んで来たら逃げられません。

 宇宙ステーションの建築もよいが、宇宙法の確立と掃除機の開発が急がれるべきだろう。

 近代文明が発達すると川や海が汚れるように、宇宙が汚れているのです。

 人工衛星だって衝突してもおかしくない量が、もうとっくに地球を取り囲んでいます。

 今回の事故は以前から言われている通り起こるべくして起こった事故でしょう。

 因みに、今までに世界各国から打ち上げられた衛星は約6000個に達しようとしていま
す。そのうち地上に回収されたものや、高度が下がって落下したものをのぞくと、周回中の衛星は約3000個以上あります。
 さらにロケットの機体や、ゴミとして地球の周りを回り続けているもの(スペースデブリという)が直径10cm以上のものだけでも約9000個あると言われています。

 これじゃ〜ブツカルよね^^

 その前に太陽という焼却炉に捨てられないものだろうか?

 

posted by 大翔 at 21:09 | Comment(0) | TrackBack(1) | サイエンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月03日

イラン初の国産人工衛星が軌道に、革命30周年を前に



 頑張ってますね〜

 もはや宇宙はロシアとアメリカのものではなくなって来ましたね。

 国連さん、国際法をしっかりと!
posted by 大翔 at 20:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月01日

CO2排出による海の酸性化が加速、人類にも影響 海洋科学者ら警告


【1月31日 AFP】地球の海洋生態系に対する酸性化の被害を防止するためには、二酸化炭素(CO2)排出を急激に減らす必要があると警告する「モナコ宣言(Monaco Declaration)」を、各国の海洋科学者ら150人以上が30日、フランス南部ニース(Nice)で発表した。

 前年10月にモナコで開かれた国際海洋シンポジウムの成果を政策立案者への提言としてまとめたもの。

 このなかで科学者らは、温室効果ガスがもたらした海水の酸性化は既にサンゴ礁の生態系に大打撃を与えており、人類にも大規模な影響を連鎖的にもたらすことになると警告。

 宣言文では、「海洋の化学的性質の近年の急激な変化と、それが数十年以内のうちに海洋生物や食物網、生物多様性、漁業などに与える深刻な影響」への深い懸念を示し、「海の酸性化は加速しており、深刻な被害が差し迫っている。この流れを食い止め、かつ反転させるための唯一の対策は、大気中の二酸化炭素量を減らすことだ」と述べている。

 さらに科学者らは、海の酸性化は人類社会にも非常に大きな影響があると警告する。海洋の食物網に影響し、漁業資源に大幅な変化をもたらし、数千万人分のタンパク質の供給や食料安全保障を脅かすことになるという。(c)AFP
posted by 大翔 at 01:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | サイエンス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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