日馬富士が貴ノ岩に暴行を加えた事件
2017年10月の秋巡業中に鳥取県内の外部の飲み屋さんで、横綱が幕内の貴ノ岩(27=貴乃花)に対して、殴るはカラオケのリモコンを使って血がですまで殴打し続けたのだ。
マスコミは金になると思ったのか連日報道していたが、どれも角界側でしたよね。被害者側の貴乃花を恐れたのか、批判と処分だけでしたね。池坊保子評議員会議長(75=元文部科学副大臣)は、会見で貴ノ岩の師匠の貴乃花親方(45=元横綱)の対応に苦言。親方衆の間からも本来は被害者側であるはずの貴乃花親方に対する批判が一気に噴出しており、協会理事からの降格を求める声まで上がっている。
そして、立行司がセクハラ問題
2018年1月5日、立行司の式守伊之助(58)が、2017年末に巡業先で酒に酔って若手行司にキスをするなどのセクハラ行為をしたと発表した。NHKニュースなどが報じた。
行事の前に大人として58にもなって酒に飲まれるとは情けない。
春日野部屋、弟子の傷害公表せず
春日野部屋に所属していた力士が、弟弟子の顔を殴って傷害罪で起訴され、2016年6月に懲役3年、執行猶予4年の有罪判決が確定していた。これも隠蔽されていたようで、2018年1月24日、関係者への取材で分かった。
そもそも時津風部屋力士暴行死事件から何も変わっていない
2007年6月に大相撲時津風部屋に新弟子として在籍していた序ノ口力士の少年が、愛知県犬山市の宿舎(成田山名古屋別院)で暴行(私刑)を受け、死亡した事件である。新弟子リンチ死事件とも呼ばれている。
相撲界の隠蔽は今始まった事ではないし、何も変わっていない。
こんな体質を知っていたからこそ、貴乃花は警察優先にして、一切口を開かなかったのだと思う。
それにしても理事会や池坊率いる評議会って、相撲ファンや国民のためには、何も仕事をしていませんね。
これからも、隠蔽対暴露の繰り返しか。
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