オートクチュールといえば、フランス語で、
オート(haute)は高級
クチュール(couture)は仕立て服
つまり、パリの高級仕立て服なのです^^
二着目1000円とかじゃないんですよね〜。
私はもっぱら後者でして、二着目1000円なら一着目をもっと安くして〜と思っている貧乏人です。
それはさておき、クリスチャン・ディオールという男のお話です。
1905年。クリスチャン・ディオールはフランスは北西部に位置するノルマンディー、Mancheのグランヴィルで実業家の家庭に生まれました。
なんだか羨ましいですね〜^^
1920年から1925年12月までフランスはパリの政治学院に学びます。
彼の両親はディオールに外交官の道を歩んでもらいたいと望んでいました。でもディオールは芸術に強く引かれて行くのです。
1928年に彼が小さなアートギャラリーを親からの出資で持ち、パブロ・ピカソやマックス・ジャコブなどの絵を置いた。だが、家庭の財政的な問題により2年でギャラリーを閉鎖する事になる。
1930年代に、ディオールはオートクチュールハウスのためにスケッチデザインをやることによって、生計を立てた。
1938年に、彼はロバート・ピゲと仕事をして、後にリュシアン・ルロンのファッションハウスのデザイナーとして仕事に加わった。そこで、ディオールとピエール・バルマンは主要なデザイナ−であった。
1945年、ディオールは彼自身で事業を始めた。ディオールのファッションハウスは1946年12月マルセル・ブサック(綿のファブリック王)の援助もありパリ、アベニュー、モンテーニュ30番地に設立され、翌1947年2月には最初のファッションショーを開催。
戦後のファッションの指針を示したディオールは47年から57年までの11年間、パリのオートクチュール界の頂点に君臨する。彼は毎シーズン、ラインというテーマに沿って作品を発表した。

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